
Photo: GETTY
ターンスタイルの元ギタリストであるブレイディ・エバートはヴォーカリストのブレンダン・イェーツの父親を殺害しようとした殺人未遂容疑で逮捕されたことが明らかになっている。
33歳のブレイディ・エバートはモンゴメリー郡の逮捕記録に名前が記載されており、メリーランド州シルヴァー・スプリング在住のブレイディ・オブライエン・エバートが現地時間3月31日に逮捕されたことが明らかになっている。
記録によると、ブレイディ・エバートは第二級殺人未遂と第一級暴行の罪で起訴されており、音楽サイト『ラムゴート』はブレイディ・エバートが現地時間4月1日に初公判に出廷したと報じている。逮捕以来、ブレイディ・エバートは保釈なしで拘留されている。
ブレイディ・エバートはターンスタイルのヴォーカリストであるブレンダン・イェーツの父親、ウィリアム・イェーツを車で轢いたことが明らかになっている。
『ボルチモア・バナー』紙によれば、モンゴメリー郡警察はシルバー・スプリングの自宅前庭で「下肢に外傷を負った状態の」ウィリアム・イェーツを発見したという。ブレイディ・エバートは自動車でウィリアム・イェーツの家まで行き、クラクションを鳴らして罵声を浴びせた後、走り去ったが、その後、家まで戻ってきて、故意に父親を車で轢いたとされている。ブレイディ・エバートはもう一度戻ってきて、救急車が到着する前にウィリアム・イェーツに「当然の報いだ」と言っていたという。
ブレンダン・イェーツはブレイディ・エバートが「バンドを解雇されて以来、家族に問題を起こし続けていた」と警察に供述している。
ターンスタイルはこの事件について声明を発表して、ウィリアム・イェーツが一命を取り留め、手術も無事に成功したことを明かしている。
「ターンスタイルは彼自身、バンド、そしてコミュニティに悪影響を及ぼす有害な行動を繰り返したため、ブレイディ・エバートとの関係を2022年に断ちました」と声明では述べられている。「彼が支援を受け、回復できるようあらゆる手段を尽くしましたが、健全なコミュニケーションが不可能となり、暴力を振るうと脅迫し始めたため、最終的に境界線を引く必要がありました」
「その後も、彼の根拠のない暴言は公の場で続いています。私たちはそれについて一切言及しませんでした。彼が保護に値するようなことを何もしていないにもかかわらず、私たちは脱退の経緯とプライバシーについて保護することを選択しました。ここ数ヶ月、彼の脅迫はさらにエスカレートしていました」
「先週、その暴力はついに暴行事件へと発展しました。ブレイディはブレンダンの両親の家に行き、自分の車でブレンダンの父親を轢き、重傷を負わせました。ウィリアム・イェーツが一命を取り留め、手術も無事に終わったことに心から感謝しており、回復に向けて良くなることを願っています」
「ブレイディに対してはもはや言葉が見つかりません。今はプライバシーに御配慮いただければと思います」
ブレイディ・エバートは脱退後の2025年にThe S.E.T(ザ・セルフ・エヴィデント・トゥルース)を結成している。しかし、ブレイディ・エバートが先月ターンスタイルがチャリティ・ライヴの資金を不正に流用したと非難したことで、The S.E.Tから脱退させられることとなっている。
ブレイディ・エバートはターンスタイルが「アメリカ移民関税執行局を廃止せよ」というグラフィックを投稿した際にも「観客に迎合している」とコメントしていた。
The S.E.T(ザ・セルフ・エヴィデント・トゥルース)は3月6日にデビューEP『セルフ・エヴィデント・トゥルース』をリリースする直前にブレイディ・エバートを脱退させている。
「ブレイディ・エバートはもうThe S.E.Tのメンバーではありません」とバンドは発表時に述べている。「彼が私たちのバンドメンバーやコミュニティに対して行った愚かな発言や行動は容認できません」
Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.


