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ジェイムスが今週のUKアルバム・チャートで約20年ぶりに1位を獲得しようとしている。

ジェイムスの通算14作目となるニュー・アルバム『ガール・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド』は現在、合算セールスにおいて2000枚差で競争相手であるアデルの『25』を突き放している。もしセールスが続けば、アデルはトップの座を負われることになる。

ジェイムズが最後に一度だけUKアルバム・チャートで1位を獲得したのは1998年で、『ベスト・オブ』で記録している。

今週シングル・チャートでは、シガラの“Say You Do”が合算セールスにおいて568枚差でトップに立っている。

DJフレッシュとイマーニとのコラボレーションによる“Say You Do”は、ダウンロードでのリリースを受けて45位順位を上げ、マイク・ポスナーの“I Took A Pill In Ibiza”を上回っている。

シガラが現在の順位を維持すれば、昨年9月にデビュー・シングル“Easy Love”に続き、2度目のUKチャートでのナンバー・ワンとなる。

先週、マイク・ポスナーとルーカス・グラハムは261枚差という2007年の夏以来、最も僅差での1位争いを繰り広げており、わずか16枚差でティンバーランドとケリー・ヒルソンの“The Way I Are”がケイト・ナッシュの“Foundations”をかわして以来の記録となっている。

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