Photo: GETTY

ザ・ストーン・ローゼズのベーシストであるゲイリー・“マニ”・マウンフィールドの追悼コンサートについて遺族は「誤解」があったものの「解決された」と声明を発表している。

「マニチェスター」と題された追悼コンサートは5月30日に5000人収容のダイキャストで開催予定となっている。ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドは昨年11月に長年に及ぶ肺気腫との闘病の末に「呼吸器系の問題」で穏やかに亡くなっている。享年63歳だった。

追悼コンサートはマッドチェスター・コム、ファッション・ブランドのギオゴイも協賛するもので、遺族の承認も得たものと発表されており、マニの双子の息子である12歳のジーンとジョージへの資金を募るものと説明されていた。

しかし、ジーンは先日ソーシャル・メディアで「何も自分や兄弟には入ってこない」として、「チャリティ・ライヴならコープ・ライヴやヒートン・パークでプロモーターのSJMによって開催されるだろう」と述べていた。

ジーンは次のように述べている。「マニの息子だよ。すべてはクラック常用者の叔父に入るもので、自分たちには入らない。あのライヴは嘘だ。ただ金を巻き上げているだけだ」ジーンは追悼コンサートについて「2週間前に見知らぬ人たちにでっち上げられたものだ」とも述べている。

この公演にはオアシスのノエル・ギャラガーやリアム・ギャラガーもゲストとして参加する可能性もあると噂されることとなっている。オアシスは2025年の再結成公演でゲイリー・“マニ”・マウンフィールドに追悼の意を表しており、リアム・ギャラガーはマンチェスター大聖堂で行われた葬儀にも出席している。

追悼コンサートはオーシャン・カラー・シーンのベーシストで、リチャード・アシュクロフトのライヴにも参加しているデーモン・ミンケラが主催するものとなっている。

キャスト、ピーター・フック、ザ・クーロンズの出演が予定されており、マニと繋がりの深かったミュージシャンによるバンドも出演する。バンドには元ザ・ストーン・ローゼズのギタリストであるアジズ・イブラヒム、元ハッピー・マンデーズのロウェッタ、ザ・ズートンズのデイヴ・マッケイブ、ザック・スターキー、レヴァランド・アンド・ザ・メイカーズのジョン・マクルーアらが参加する。

主催者は元カサビアンのトム・ミーガン、元インスパイラル・カーペッツのトム・ヒングリーも出演することを発表しており、まだ名前の発表されていない「AAAヘッドライナー」の出演も約束している。

今回、ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドの遺族は『マンチェスター・イヴニング・ニュース』を通して声明を発表しており、追悼コンサートを巡る状況について次のように述べている。「子どもたちに代わって法的保護者として、みなさまからのあたたかいメッセージと御心配に感謝申し上げます」

「予定されている『マニチェスター』の追悼コンサートに関しては誤解がありましたが、すべてが解決されたことを御報告します」

メッセージは次のように続けられている。「ピーター・フックにも感謝の意を表したいと思います。マニを愛してくださった多くの方々が、このように彼の思い出を称えるために時間とエネルギーを費やしてくださったことは私たちにとってとても大きなことです。そうした支えに感動しています」

「子どもたちにとっても、親族全体としてもここ数年は非常に難しい時期となってきました。このイベントがマニを大切に思ってくださったすべての方々に少しでも喜びをもたらし、前向きな思い出を新たに作っていただければ幸いです。愛と感謝と共に。遺族より」

マニの弟であるグレッグ・マウンフィールドはイベントの発表時に次のように述べていた。「素晴らしいものになると思う。すでに名前が挙がっている人たち、そしてこれからさらに増えるであろう人たちのことを考えると、兄はきっと大喜びしていたでしょう」

また、ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドはマンチェスターに恒久的な追悼壁画をつくるためにクラウドファウンディングも行われている。

The Who - Live at Eden Project (CD) - ザフー
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ