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ザ・ローリング・ストーンズは新曲をリリースするか、もしくはロンドンでサプライズのライヴを行うのではないかという噂が巻き起こることとなっている。

噂は「The Cockroaches(ザ・コックローチズ)」という文言とQRコードが記載された一連のポスターが発端となっている。

ジャーナリストのマット・エヴェリットが指摘するようにザ・ローリング・ストーンズはこれまでも「ザ・コックローチズ」という名義を使用してきており、1981年には「ブルー・サンデー&ザ・コックローチズ」名義でシークレット・ライヴを行っている。

「手の込んだエイプリル・フールのいたずらに引っかかっているのかもしれないし、ザ・ローリング・ストーンズの細かい逸話にハマり込んでいるのかもしれないが、これはザ・ローリング・ストーンズによる何らかの暗号めいた発表のようにも見えるよね?」とマット・エヴェリットはインスタグラムで述べており、QRコードを読み込んで表示されるウェブサイトの画像も投稿している。

QRコードを読み込むと、「thecockroaches.com」というサイトに誘導されて、登録のボタンを押すと、「ザ・コックローチズとは一体何者だ?」という文言と共に最新情報に向けてメール・アドレスを登録するフォームが表示される。サイトには2026年4月11日土曜日の日付も記されている。

マット・エヴェリットは「ザ・コックローチズとは一体何者だ?」という文言はキース・リチャーズが「ミック・ジャガーとは一体何者だ?」と描かれたTシャツを着た昔の有名な写真との類似性も指摘している。

登録すると、ザ・ローリング・ストーンズの所属レーベルであるユニバーサル・ミュージックから確認メールが送信される。

記事執筆時点でザ・ローリング・ストーンズとザ・コックローチズの関連性について正式な発表はない状態で、新曲のリリースに関するものか新たなライヴに関するものかも明らかになっていない。『NME』はザ・ローリング・ストーンズの担当者にコメントを求めている。

1981年のライヴ以外にもザ・ローリング・ストーンズは「ザ・コックローチズ」という名義を使用しており、主に時折行われるシークレット・ライヴや突然発表されるウォームアップ公演で使われてきた。

過去の例としては1977年のトロント公演、翌年のアトランタ公演、そして1981年のウスター公演が挙げられる。ウスター公演は開演直前にザ・ローリング・ストーンズであることが明かされている。

もしこのポスターがザ・ローリング・ストーンズからの新たな発表だとしたら、本格的なツアーの発表である可能性は低いと見られている。昨年12月、ザ・ローリング・ストーンズはキース・リチャーズが「全力を傾けられない」として、2026年にUK&ヨーロッパ・ツアーを行う計画を断念したと報じられている。

ザ・ローリング・ストーンズについては新作のリリースも噂されており、今年9月にはプロデューサーのアンドリュー・ワットが新作を手掛けていることを明らかにしている。

ここ数年はエルトン・ジョン、レディー・ガガ、エド・シーランらと仕事をしてきたアンドリュー・ワットだが、2023年にリリースされた通算24作目のアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』を手掛けている。

さらに、ギタリストのロニー・ウッドはニュー・アルバムが完成したと語っている。ロニー・ウッドは『ザ・サン』紙に対して次のように語っている。「ああ、来年にはニュー・アルバムを聴いてもらえるはずだよ。完成したんだ」

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