TOM MARTIN/NME

Photo: TOM MARTIN/NME

スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーが最近のアコースティック・ライヴでグリーン・デイの曲を2曲カヴァーしている。

コリィは先週の7月7日にニューヨークのアーヴィング・プラザでソロ・ライヴを行っており、その場をグリーン・デイのカヴァーを捧げる機会としている。

コリィはアコースティック・ヴァージョンの“Pulling Teeth”と“She”を披露した。どちらの曲もグリーン・デイの1994年作品『ドゥーキー』に収録されている。

観客の撮影した両曲の模様はこちらから。

コリィは先日、カニエ・ウェストの、自分は「現存する世界で最も偉大なロックスター」であるという発言に対して、反論のメッセージを送っている。

カニエ・ウェストは、今年のグラストンベリー・フェスティバルにおいて、6月27日の土曜日のピラミッド・ステージ上でヘッドライナーを務めていた際に、この発言を行っている。

コリィ・テイラーは、ビデオ・インタヴューの中で、この時のカニエ・ウェストの「現存する世界で最も偉大なロックスター」発言に対し、次のようなコメントを送った。「カニエよ。お前は、偉大なロックスターなんかじゃないぜ。その発言は撤回しなきゃな」

「お前の発言は、オンナからのモテ自慢してる奴みたいだぜ。大体、そうした大口を叩く奴は大したことないんだ。いい加減にしろよ」とコリィは続けている。

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