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レッド・ホット・チリ・ペッパーズは結成メンバーであるギタリストのヒレル・スロヴァクを追ったドキュメンタリーのトレイラー映像がネットフリックスによって公開されている。
『ザ・ライズ・オブ・ザ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ:アワー・ブラザー、ヒレル(原題)』と題された本作は3月20日よりネットフリックスで配信されるが、それに先立って3月13日にテキサス州オースティンのSXSWで初上映される。
ドキュメンタリーは1988年にドラッグのオーヴァードーズによって享年26歳で亡くなるまで、3枚のアルバムに参加した結成メンバーであるギタリストのヒレル・スロヴァクに焦点を当てたものとなっている。ヒレル・スロヴァクの後任にはジョン・フルシアンテが加入している。
ドキュメンタリーはベン・フェルドマンが監督を務めており、バンドの「気骨ある形成期」を追ったもので、アンソニー・キーディス、フリーのほか、ヒレル・スロヴァックに近かった人物のインタヴューが収録されている。
トレイラー映像はこちらから。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーはインタヴューに応じているものの、このプロジェクトから距離を置く姿勢も示している。
「1年ほど前、ヒレル・スロヴァクに関するドキュメンタリーのインタヴュー依頼を受けました。彼はグループの結成メンバーで、偉大なギタリストで、友人でした。ヒレル・スロヴァクとその思い出への愛と敬意からインタヴューに応じることにしました」とレッド・ホット・チリ・ペッパーズは述べている。
「しかし、このドキュメンタリーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドキュメンタリーと宣伝されています。そうではありません。クリエイティヴ面で私たちは関与していません。私たちはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドキュメンタリーは作っていません」
「この度ネットフリックスで配信される番組の中心はヒレル・スロヴァクであり、彼の作品への関心が高まることを願っています」
アンソニー・キーディスは2022年に『NME』のインタヴューでヒレル・スロヴァクの影響について次のように語っている。「ヒレル・スロヴァクのエネルギーというのは本当に決して消えたことはないんだ」
「最初の年の最初のアルバムにヒレル・スロヴァクが参加してくれていたらと思うよ」とアンソニー・キーディスは語っている。「1984年にいくつかテレビに出演したんだけど、それを観て思うのは『くそ、ヒレルがいてくれたら良かったのに。彼がバンドの生みの親なんだ。彼の子どもなのに』ということだよね」
「とにかく、なるようにしかなるようにならないわけだけど、人生はそういうものだからね。でも、ヒレルは今も心にいるんだ。30年、40年、50年、60年、100年経とうがね」
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは2019年にジョン・フルシアンテがバンドに復帰しており、2022年にはアルバム『アンリミテッド・ラヴ』と『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』をリリースしている。
また、、ベーシストのフリーはソロ・デビュー・アルバム『オノラ』を3月27日にリリースすることを発表している。
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