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シェフィールドのコープ・スーパーマーケットは冷凍庫が「サウンドバス(※音浴)」のような音を発していることが話題となっており、10時間に及ぶループ音源も制作されている。

エクレシャル・ロードに位置するこの店舗では冷凍食品売り場から聞こえる電気機器のハム音が話題となっており、複数の冷凍庫から発せられる音が合わさり、心地よい持続音を生み出すこととなっている。

この騒動はあるレディット・ユーザーがオンラインにレコーディング音源をアップして、すべてのファンを「丁寧に調整」して「これまでで最も穏やかな持続音のコード」が生み出されているかのようだけれど、他に気づいた人はいますかと書き込んだことから盛り上がりを見せることとなっている。

この投稿を受けて、他にも同じことに気づいたという人が現れ、ある人物は次のように述べている。「ええ、私も気づいていました。世界で最もお気に入りの冷蔵庫です」

別の人物は次のように述べている。「昨日、同じ体験をしました。非常口の角に数分間立って、ただただ堪能していました。アンビエントで落ち着くサウンドです」

冷凍庫のおかげで店舗には訪れる人も増えており、この「サウンドバス」を聴くためだけに店舗を訪れる人がいたり、ミュージシャンの一団が店舗に行って、ドローンに合わせてライヴ演奏を行ったりしたという。

「冷凍庫が次のオーケストラ・リサイタルのリハーサルをしているのかどうかは確認できませんが、エクレシャル・ロード店のコープの冷凍庫コーナーをお客様が楽しんでいると聞いて嬉しく思います」とコープのスポークスパーソンはBBCに対して語っている。

BBCは地元住民の数名にも話を聞いており、アンビエント・ドローン音を高く評価する声がある一方で、騒ぎを理解できない人もいることを報じている。

「まるで大聖堂で大合唱を聴いているような響きです。本当にアンビエントですよね」と語る人がいる一方で、別の人物は「私には他の冷凍庫と変わりません。少し音量は大きいかもしれませんが、特に何も感じません」と語っている。

シェフィールド大学の講師であるウィル・スクリムショー博士はBBCニュースに対してその仕組みについて次のように語っている。「あの辺りには冷凍庫がたくさんあって、ガラスも多いので反射率が高く、周波数が増幅されて音が目立つんです」

「多くの機器があるために穏やかに聴こえるのでしょう。通常は古くなると、癖が出て、音が少し目立つようになるんです。一度聴いてしまうと、日々の生活でも気にするようになる、そんな音の一つだと思います」

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