
Photo: GETTY / Big Brother Recordings
リアム・ギャラガーの息子であるジーン・ギャラガーは自身のバンドであるヴィラネルで父親のサポート・アクトを務めた時は「何をやっているのか分かっていなかった」と語っている。
ヴィラネルはリアム・ギャラガーが2024年に行った『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーでキャストやザ・ビューと共にオープニング・アクトを務めている。
5月にデビューEP『ミーズリィ・ミーンズ』をリリースすることを発表したヴィラネルは「ラジオX」に出演しており、今年行われたたマイルズ・ケインのサポート・アクトと較べて、『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーの時は「初めてならではの厳しい試練」だったかと尋ねられている。
「『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーの時よりもマイルズ・ケインとのツアーのほうがもっと固まっていたよね」とジーン・ギャラガーは語っている。「『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーの時は自分が何をやっているのか分かっていなかった。ツアーがどんなものかも、どうやってやっていけばいいのかも分かっていなかったんだ」
ギタリストのベン・テイラーは次のように続けている。「思うに『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーの時は急に窮地に追い込まれたようなものだった。今でもあんな大きなツアーをやる準備はできていないと思うよ」
「できるだけ準備をして臨んだんだけどね。でも、マイルズ・ケインとのツアーはもっと確信をもって臨めたと思う」とベン・テイラーは語っている。「それはEPが完成していたからだよね。『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーの時よりもバンドとしての自分たちを分かっていた。どちらも素晴らしい体験だったけど、最近のツアーのほうがより目的意識をもって臨めたんじゃないかな」
ジーン・ギャラガーはリアム・ギャラガーとのツアーの初日に向けて「前の日の夜は寝られなかった」ことを明かしている。「自分にとって本当に未知の体験だったんだよ。気丈に振る舞ったけどね」
リアム・ギャラガーは『ディフィ二トリー・メイビー』30周年記念ツアーに際してヴィラネルをツアーに参加させることは親のコネではないのかという意見にも応えており、次のように述べている。「長年にわたって多くの若いバンドにたくさんの機会を与えてきた……今回はヴィラネルの番だったんだ。それが嫌なら失せてくれ」
リアム・ギャラガーは厳しい言葉を使ったことについて「少数の口うるさいクソ野郎に身の程を思い知らせているんだ」と述べ、「俺の息子なのがイヤか。それはみんなが決めることだ」と続けている。
リアム・ギャラガーはかつてジーン・ギャラガーの音楽について「挑戦的で、アークティック・モンキーズみたいな感じ」と評していた。一方、レノン・ギャラガーのバンドについては「どちらかというと恍惚とした感じでね。初期のザ・ヴァーヴのような感じだよ、かなりチルな音楽なんだ」と述べている。
ジーン・ギャラガーはリアム・ギャラガーと共に2019年に『ジュールズ倶楽部』に出演しており、『ホワイ・ミー?ホワイ・ノット』 に収録の“One Of Us”ではボンゴを担当している。
ジーン・ギャラガーは昨年秋に『NME』のインタヴューでオアシスの再結成公演を観た影響についても語っている。「兄姉全員の中でも一番行かせてもらったんだ。12公演以上、言ったんだよ」とジーン・ギャラガーは語っている。「トロントも、シカゴも、ニューヨークの2公演も行かせてもらった」
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーによるスタジアム公演を観て、ヴィラネルでやることでも影響を受けたかと訊かれると、ジーン・ギャラガーは次のように語っている。「もちろんだよ。すぐさまギターを手に取りたくさせるんだ。火をつけてくれるんだよ」
ヴィラネルはデビューEP『ミーズリィ・ミーンズ』を5月6日にリリースすることを発表している。ヴィラネルは今年ザ・グレート・エスケープ、ガヴァナーズ・ボール、ボナルー・フェスティバル、マッド・クール、ボードマスターズといったフェスティバルに出演することが決定している。
一方、リアム・ギャラガーは今週末に開催されるブリット・アウォーズの授賞式に出席しないことを明かしている。
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