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エディ・ヴァン・ヘイレンの息子であるウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはドラマーのアレックス・ヴァン・ヘイレンが手掛けている未完成曲を使ったプロジェクトについて語っている。
昨年、アレックス・ヴァン・ヘイレンはヴァン・ヘイレンの未完成だった曲にスティーヴ・ルカサーと共に取り組んでいることが明らかになっている。
先日、アレックス・ヴァン・ヘイレンはブラジルのYouTubeチャンネル「KazaGastão」でプロジェクトの進捗について次のように語っていた。「これは次のアルバムのためにレコーディングしていた音源なんだ。エディ・ヴァン・ヘイレンが生きられなかったために止まっていたんだけどね。ドラムはすでにレコーディングしてある」
「ドラム、ギター、ベースはすでに入っていて、ないのはヴォーカリストと細かいアレンジとトラックを結びつけるものなんだ。僕らは接着剤とかパテとかって呼んでいるんだけどね」
アレックス・ヴァン・ヘイレンはベースについてはウォルフガング・ヴァン・ヘイレンが弾いたもので、それがそのまま使われる予定だと語っている。ヴォーカリストについてはアレックス・ヴァン・ヘイレンとスティーヴ・ルカサーはポール・ロジャースを考えていたが、実現しなかったため、探しているところだという。
この発言を受けて、シリウスXMの『トランク・ネイション』に出演したウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはプロジェクトについて次のように語っている。「まだ何も演奏していないから、アレックス・ヴァン・ヘイレンが言っていることについてはその点では分からないんだ。もしかしたら、15年くらい前に一緒にやっていた古いアイディアかもしれない。というのも、3年くらい父親とアレックス・ヴァン・ヘイレンと私でスタジオでジャム・セッションしていた時があったんだ」
ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンは次のように続けている。「でも、アレックス・ヴァン・ヘイレンの言っていることのほうが重要だと思う。自分としては彼が必要とするものを何でも手伝う立場にいる。ベースが必要だったら、自分がやるよ。他のことが必要であれば、それをやるのでもいい。何だってね。でも、主導権を握っているのは間違いなく彼なんだ。僕はサポート役なんだよ」
ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンは『5150』など、サミー・ヘイガー時代の作品がリイシューされていることについても言及している。「それも自分はサポート役なんだ。アレックス・ヴァン・ヘイレンが決定権を持っている。彼が必要とするものを何でも手助けするために自分はいるんだ。だから、繰り返し役になるけど、僕はサポート役なんだよ」
ヴァン・ヘイレンは1986年発表の通算7作目となるスタジオ・アルバム『5150』の40周年を記念して、3枚組CD+Blu-ray+LPからなる豪華5枚組ボックスセット『5150(エクスパンデッド・エディション)』が3月27日にリリースされることが決定している。
この『5150(エクスパンデッド・エディション)』には、バンドの長年のエンジニアであるドン・ランディー監修のもとオリジナル・マスターテープから直接リマスターされた、オリジナル・アルバムの2026年最新リマスター音源がCDとアナログ盤で収録されているほか、厳選された7インチ・シングル・エディット音源や12インチ・シングルのエクステンデッド・ヴァージョン、そして1986年8月27日にコネチカット州ニューヘイヴンにあるニューヘイヴン・ヴェテランズ・メモリアル・コロシアムで行われた未発表ライヴ音源が収録される。日本盤は輸入盤国内仕様で4月8日にリリースされることが決定している。
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