
Photo: Jennifer McCord
リープはエピタフ・レコードと契約したことを発表して、それに合わせて“Sinking Feeling”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Sinking Feeling”は昨年10月にセルフ・リリースされたデビュー・アルバム『エントロピー』に収録されている。
“Sinking Feeling”のミュージック・ビデオはこちらから。
リープは“Sinking Feeling”について次のように語っている。「誰もがそれぞれのやり方で、どこか壊れている。だからといって、それは悪いことじゃない。この曲は、誰もが時折感じる“沈み込む感覚”、理由のわからない不安感に対する、ささやかな祝福であり、一時的な休息なんだ」
フロントマンのジャック・“ジャッキー”・スコットはエピタフ・レコードとの契約について次のように続けている。「エピタフは本当にアイコニックなレーベルで、その名前を出した途端、みんなが僕らを本気で受け止めてくれるようになるんだ(笑)。リープを始めたとき、できる限り長く完全インディでやるって決めていた。これまで本当に多くのレーベルと話してきたけど、エピタフが現れた瞬間、その提案のレベルがまったく違うことは明らかだった。デビュー・アルバムをインディでチャートインさせられたことを誇りに思っているけど、今度はエピタフのサポートを受けて、そこからさらに築き上げていける。まだ一緒に動き始めて数週間だけど、すでにまったく新しいプロジェクトみたいに感じているよ。この先の展開が本当に楽しみだ」
以前のプロジェクトではキャピトルおよびソニー・レコードと契約したジャック・“ジャッキー”・スコットは双極性障害を抱えて、長期にわたる躁状態へと陥っていったという。警察や救急サービスとの数え切れない衝突の末、精神科施設に強制入院となったジャック・“ジャッキー”・スコットは数ヶ月にわたって拘束されたのち、退院時に知らされたのは、プロジェクトがすべてのレーベル、マネジメント、出版社から契約解除されたという事実だった。その後、深い鬱状態が続く空白の月日を経て、エディンバラにいた父親が自ら命を絶ち、父からかけられていた「ひるむな。何であれ、正面から向き合え。LEAP(跳べ)」という言葉に背中を押され、彼は再び作曲を始め、このカタルシスのプロセスに友人たちを招き入れたという。
リープはジャック・“ジャッキー”・スコット、ヘクター・“ヘッキー”・コッタム(ドラム)、デクラン・“デッキー”・ブラウン(ベース)、アダム・“ザ・ピクシー”・メイソン(ギター)から成るロンドンを拠点とする4人組となっている。
2025年10月3日、彼らはデビュー・アルバム『エントロピー』を完全インディペンデントでリリースしている。
ジャック・“ジャッキー”・スコットは次のように語っている。「ファンから届く深いメッセージに返信するのが、本当に好きなんだ。重くなることもあるけど、自分の体験を共有することで、誰かがトラウマを乗り越える助けになるかもしれないと思うと、これまでの嵐の日々から何かポジティヴなものが生まれていると感じられる。それなら、すべてが無意味になるより、ずっといい」
リープは今春にはUKおよびヨーロッパを巡る次なるヘッドライン・ツアーを行うことが決定している。
アルバムのストリーミングはこちらから。
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