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ライズ・オブ・ヴォルテージのフロントマンであるドミニク・パリスはイタリア代表選手としてミラノ・コルティナ冬季五輪で銅メダルを獲得している。
ドミニク・パリスはミラノ・コルティナ冬季五輪のアルペン・スキー男子滑降の種目で銅メダルを獲得している。銀メダルは同じくイタリア代表のジョバンニ・フランツォニが獲得しており、金メダルはスイス代表選手のフラニョ・フォンアルメンが手にしている。
ドミニク・パリスはスキーの練習をしていない時はイタリアのグルーヴ・メタル・バンド「ライズ・オブ・ヴォルテージ」のフロントマンを務めており、2017年に兄弟のギタリストであるルーカス・パリス、ベーシストのフランク・ピヒラー、ドラマーのフロリアン・シュヴァインバッハーと共にバンドを結成している。
ライズ・オブ・ヴォルテージは2018年にデビュー・アルバム『タイム』を、2024年にセカンド・アルバム『エスケープ』をリリースしている。
ドミニク・パリスはESPNでバンドとスポーツの両立について語り、ライズ・オブ・ヴォルテージを「気持ちを込めた」プロジェクトと評している。彼は14歳の頃から音楽に興味があり、「夏にはいくつかのライヴをやろうと思っている」と語っている。
「バンドと一緒にステージに立つのは本当に特別な体験です。1時間もステージで叫び続けるのは簡単ではありません」とドミニク・パリスは語っている。「私の場合、スキー競技の時は緊張しないんです。何をしなければいけないか、分かっていますから」
ドミニク・パリスはシンガーよりも「間違いなくスキーのほうがうまい」と冗談を飛ばしつつ、メタル・バンドのフロントマンとしても「そこまで悪くない」と語っている。
銅メダルを獲得したことについてドミニク・パリスは次のように続けている。「この丘でこんな成功を収めたことは大きな意味を持っています。ワールド・カップとも違って、オリンピックは本当に特別なものがあります。何が起こるかまったく分かりません。体調が良く、若く、パワーがあった時はこれまでのオリンピックも懸命に頑張ってきました」
ドミニク・パリスはキャリアを通してワールド・カップで24勝を上げてきたが、オリンピックでのメダルは初となっている。
ライズ・オブ・ヴォルテージのウェブサイトによると、バンドは今夏にアイス・ナイン・キルズなどのバンドと共にアルペン・フレアに出演するほか、8月にはマンリード・オープン・エアに出演する予定となっている。
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