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ケイクの結成メンバーであるギタリストのグレッグ・ブラウンが亡くなった。
ケイクはソーシャル・メディアで訃報を発表しており、「短い闘病生活」の末に亡くなったと述べている。
「グレッグ・ブラウンは初期のケイクのサウンドと活動において不可欠な存在でした」とバンドは述べている。「彼のクリエイティヴな貢献は大きなもので、音楽的にも人間としても彼の存在は深く惜しまれることになるでしょう。グレッグ、幸運を願っています」
グレッグ・ブラウンは1991年にシンガーのジョン・マクレー、トランペッターのヴィンセント・ディフィオーレ、ベーシストのショーン・マクフェッセル、ドラマーのフランク・フレンチと共にケイクを結成している。グレッグ・ブラウンは1994年発表のデビュー・アルバム『モーターケイド・オブ・ジェネロシティ』、1996年発表の『ファッション・ナゲット』に参加しており、ブレイクのきっかけとなったヒット曲“The Distance”の作曲者としてクレジットされている。
グレッグ・ブラウンは2021年に米『ビルボード』誌にジョン・マクレーとの創作活動について「前に進んでいく勢いを感じた」と語っている。
「多くの場合、グレッグの耳を通してフィルタリングされていくような感じだった」とジョン・マクレーは振り返っている。「ギターを使って、リズムを整えていくような感じなんだ。すごく賢いやり方だと思ったね」
「大抵の場合はクリエイティヴで素晴らしいアイディアの爆発みたいな感じだった。それは止まることのない噴水のようだったんだ」
グレッグ・ブラウンはサード・アルバム『とけない魔法』をリリースしてまもなく脱退しており、デスレイというバンドを結成して、2000年にデビュー・アルバムをリリースしている。10年間にわたってデスレイの活動は続けられたが、リヴァース・クオモとの短期間のプロジェクトであるホーミーやマット・シャープのソロ作品にも参加している。
グレッグ・ブラウンは2011年発表のケイクのアルバム『ショールーム・オブ・コンパッション』では“Bound Away”にギターで参加している。
その後の14年間でケイクはB面曲、ライヴ・アルバム、そして2018年には人道支援団体国境なき医師団を支援するチャリティ・シングル“Sinking Ship”をリリースしている。
2024年、ケイクは性と生殖に関する権利への認知向上のためにコンピレーション・アルバム『ソングス・フォー・セックス』に“Hold You (Responsible)”を提供しており、収益は全米女性保健ネットワークに寄付されている。
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