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クイーンのギタリストであるブライアン・メイはアメリカは「危険な場所」だからツアーをしないと語っている。
クイーンが最後にアメリカ・ツアーを行ったのはアダム・ランバートと2023年に行った「ラプソディ」ツアーとなっている。
しかし、ブライアン・メイは『デイリー・メール』紙の新たなインタヴューでアメリカでツアーを行わない意向を示している。「アメリカは今は危険な場所だよね。今はそれを考慮しなくちゃいけない」
クイーンはキャリアの初期からアメリカ・ツアーを行ってきたが、それを振り返りながらブライアン・メイは次のように続けている。「すごく悲しいよ。だって、クイーンはアメリカで育ってきたと思っているし、そのことが大好きだった。でも、前とは変わってしまったんだ」
「今は誰もがアメリカに行くことを躊躇するようになってしまったんだ」
現在、アメリカではレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局による銃撃で亡くなったことを受けて、大規模な抗議運動が広がっている。
37歳のレネー・ニコル・グッドは現地時間1月7日にアメリカ移民関税執行局の捜査官であるジョナサン・ロスによって射殺されている。同じく37歳のアレックス・プレッティは現地時間1月24日にレネー・ニコル・グッドの殺害現場から1マイルも離れていない場所で5秒間で10発の銃撃を受けて亡くなっている。二人ともアメリカ国民で、アレックス・プレッティはレネー・ニコル・グッドの死を受けて展開されていた抗議活動に参加していた。
ブルース・スプリングスティーンはミネソタ州ミネアポリスでレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局の職員によって殺害されたことを受けて、新曲“Streets Of Minneapolis”を発表している。
一方、ブライアン・メイは「政治」的な理由のためにグラストンベリー・フェスティバルには出演しないとも語っている。
グラストンベリー・フェスティバルの主催者であるマイケル・イーヴィスは長年にわたってアナグマの駆除を支持してきており、ブライアン・メイは駆除に反対していることから、これまでクイーンはグラストンベリー・フェスティバルに出演していない。
先日、ブライアン・メイはクイーンが2027年のグラストンベリー・フェスティバルに出演する可能性について再び否定している。『デイリー・メール』紙のインタヴューでブライアン・メイは次のように語っている。「来年のグラストンベリー・フェスティバルには出演しないよ。運営している人物の政治によってね。それが変わらない限り、やるつもりはない」
「アナグマを処分することを気に入っていて、スポーツのように考えているんだよ」とブライアン・メイは続けている。「それは私にとっては支持できないことなんだ。というのも、長年にわたって保護しようとしてきたからね。長年にわたってアナグマは処分されてきて、今も行われていて、それが出演しない理由なんだよ」
先日、ブライアン・メイの妻であるアニタ・ドブソンはクイーンがアダム・ランバートと新曲に取り組んでいるものの、本格的なツアーを再開する可能性は低いと語っている。「ちょっとしたことはやるでしょうが、大規模なツアーはやらないでしょう」
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