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アークティック・モンキーズのドラマーであるマット・ヘルダースはウォー・チャイルドによる『ヘルプ(2)』のライヴを行う可能性について語っている。
チャリティ・アルバム『ヘルプ(2)』については先月リリースが発表されており、最初の楽曲としてアークティック・モンキーズの4年ぶりとなる新曲“Opening Night”が公開されている。
『ヘルプ(2)』は1995年にリリースされた『ヘルプ』に続くもので、オリヴィア・ロドリゴ、デーモン・アルバーン、フォンテインズD.C.、パルプ、デペッシュ・モード、ジョニー・マー、ウェット・レッグ、キャメロン・ウィンター、フォールズ、ビッグ・シーフ、ザ・ラスト・ディナー・パーティーらが参加しており、3月6日にリリースされることが決定している。
アルバムはジェームス・フォードがプロデューサーを務めており、2025年11月の1週間でほとんどの楽曲がアビイ・ロード・スタジオでレコーディングされたという。
アルバムの収益はパレスチナ、ウクライナ、スーダン、シリアなどで戦争の影響を受けた子どもたちの保護、教育、そしてメンタルヘルス支援に取り組むウォー・チャイルドに寄付される。
今回、マット・ヘルダースはアルバムのリリースを記念して一度限りのチャリティ・ライヴを行う可能性について「ラジオX」で語っている。「今は分かっていることはないけど、自分も同じ考えだよ。きっと裏で考えている人たちはそういうことをやることを考えているんじゃないかと思う」
「こういうことは特別な機会に伴って行われることが多いわけだけど、今のところ自分が知っていることはないね」
マット・ヘルダースは主催者が「しっかりと管理している」ため、アルバムの他の曲を聴いていないことを明かして、22曲のトラックリストを聴くのを「楽しみにしている」とも語っている。「無理強いで参加することになった人は一人もいないんだ」
アークティック・モンキーズは2018年にウォー・チャイルドのためにロイヤル・アルバート・ホールでチャリティ公演を行っており、この公演の模様はチャリティのライヴ・アルバムとしてリリースされている。
マット・ヘルダースはアップル・ミュージックのゼイン・ロウとのインタヴューでバンドが再び集まったことは「素晴らしい時間」だったとして、「みんなに会えて、音楽的にも人間関係的にもいつも一緒にやってきた役割に戻ることができた」のが楽しかったと語っている。
「6ヶ月ぐらい会わないこともあるけど、会った時には離れていなかったような感じなんだ」とマット・ヘルダースは語っている。「僕らのお互いの人間関係というのはそういうものなんだ。それは音楽にも反映されている。数日、一緒にやったわけだけど、まるでまったく空白がないような感じだったよ」
マット・ヘルダースはすぐにスタジオに戻る予定はないものの、活動の可能性を否定せず、音楽を作ることが「自分たちのやりたいことだ」とも語っている。
また、プロデューサーのジェームス・フォードは『ヘルプ(2)』への参加を断ったアーティストもいるとして、次のように語っている。「この業界について大きな教訓となったよ。どんな人が喜んでやろうとするのか、という点でね。興味を持ちそうな人たちにも政治的すぎるとか、そういう理由できっぱりと断られた。興味深かったよ」
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