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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはバンドとしての次のリリースは新しいオリジナル曲によるアルバムを作りたいと語っている。
ガンズ・アンド・ローゼズは2008年発表のアルバム『チャイニーズ・デモクラシー』以来、アルバムをリリースしていないが、昨年12月には“Atlas”と“Nothin”という2曲のシングルがリリースされている。
“Atlas”と“Nothin”は2023年にリリースされた“Perhaps”と“The General”以来、2年ぶりの新曲となったが、スラッシュはシングルをリリースした上でツアーが控えていることについてラスベガスのラジオ局「KOMP 92.3」に次のように語っている。「プロモーション中の曲がいくつかあって、長いツアーがあるのは素晴らしいよね。3月の終わりから始まって、12月の終わりまで続くからね。楽しみにしているよ。久しぶりになるアメリカに戻ってこられるしね」
新曲をリリースする方法として単独のシングルとしてリリースしていくのか、それともフル・アルバムをリリースするのかと訊かれると、スラッシュは次のように答えている。「今回はシングルとしてリリースされる形になったけど、それは再レコーディングだったからなんだ。数曲をやってみて、今度は別の数曲という形で、最新の2曲も残っていたもので、連続してレコーディングしたわけじゃない。“Nothin”をある時にやって、“Atlas”をまた別の時期にやった。でも、リリースできていなかったから、今回リリースしてみたんだよ。けれど、もう昔の曲でリリースできるものはない。だから、次にやるのは曲をまとめて、一つのパッケージとしてリリースすることになると思う。次のレコードは全曲新しいオリジナル曲になるよ。ちゃんとしたアルバムになるんじゃないかな」
スラッシュは次のように続けている。「今はロックンロールにとって、それが業界やファンに果たす役割としても、なかなか難しい時代だよね。生粋のロックンロール・ファンの多くはアルバムを求めていて、アナログ盤にも慣れ親しんでいて、パッケージが欲しいと思っている。でも、若いファンはデジタル時代の新しい枠組みで育っていて、アルバムやまとまってリリースされることに馴染みがなかったりする。だから、妙な時代だよ。舵取りが難しいんだ。でも、自分としては迷いはない。レコードを作るんだ。デジタルの要素はどんな形でも構わない。でも、アルバムを作らないとと思っているよ」
“Atlas”や“Nothin’”が昔からあった曲であることに関連して、スラッシュはレコーディングで採用した方法について次のように説明している。「アクセルが持っていた音源をまとめて、みんなで腰を据えて聴いてみたんだ。それで自分たちがやりたい曲とアクセルがやりたい曲をピックアップしていった。ギターとベースを全部外して、もう一度やり直したんだ。楽しかったよ。一度に1曲ずつ録っていく感じだった。同じ週に1曲か2曲録ったこともあるけど、大部分は長い期間をかけて録っていったんだ。だから、楽しかったし、『さて、どんなアプローチにしよう?』と考えることができた。それぞれが小さなプロジェクトとして気持ちを注げるものになったんだ」
ガンズ・アンド・ローゼズは最新シングル“Nothin / Atlas”が日本のみでCDで1月30日にリリースされることが決定している。
また、1月30日にはヒット曲と代表曲を網羅したグレイテスト・ヒッツ・アルバムが、ジュエル・ケース仕様で再リリースされることも決定している。
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