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ザ・キュアーは“Boys Don’t Cry”の再生回数がスポティファイで10億回を突破したことを受けて限定EPをリリースすることを発表している。
1979年にシングルとしてリリースされた“Boys Don’t Cry”はアメリカでのデビュー盤ではタイトル・トラックとなり、そのキャリアを代表する楽曲で、ザ・キュアーの楽曲としては初めてスポティファイでの再生回数が10億回を突破することとなっている。
これを受けてザ・キュアーは限定EPを4月21日にリリースすることを発表している。EPには1986年発表の『ステアリング・アット・ザ・シー〜ザ・シングルズ』のために再レコーディングされた“Boys Don’t Cry”が収録される。この音源はデジタルでは現在までリリースされていない。
EPは12インチ、7インチ、CD、デジタルでリリースされるとのことで、B面曲の“Plastic Passion”、“Pillbox Tales”、“Do The Hansa”がリマスターされて収録されるほか、“Boys Don’t Cry”の12インチ・ミックスも収録される。
トラックリストは以下の通り。
1. Boys Don’t Cry (86 Mix) – 2026 Remaster
2. Plastic Passion (79 Mix) – 2026 Remaster
3. Pillbox Tales (86 Mix) – 2026 Remaster
4. Do The Hansa (86 Mix) – 2026 Remaster
5. Boys Don’t Cry (86 12″ Mix) – 2026 Remaster
ザ・キュアーは2024年に最新作『ソングス・オブ・ア・ロスト・ワールド』をリリースしており、リリース日にロンドンのトロキシーで3000人の観客を前に行ったライヴの模様は映像作品『ザ・ショウ・オブ・ア・ロスト・ワールド』としてリリースされている。
ザ・キュアーはそれ以降ライヴを行っていないが、ワイト島フェスティバル、プリマヴェーラ・サウンド、ロック・オン・セーヌといった一連のヨーロッパのフェスティバルに出演することが発表されており、マンチェスター、カーディフ、ダブリン、ベルファスト、エディンバラ、ベルリンでは屋外公演が行われる予定となっている。
先日、ザ・キュアーはオフィシャル・サイトのバイオグラフィーの文言を更新して、ニュー・アルバムのために13曲をレコーディングしたことも明らかになっている。
更新された記述では前々から噂されていた次回作についても触れられており、バイオには次のように記されている。「2025年3月、バンドはロックフィールド・スタジオに戻って、次回作のために13曲をレコーディングしている」
ロバート・スミスはマット・エヴェリットによる公式インタヴューでザ・キュアーのもう1枚のニュー・アルバムが「事実上完成している」として、3枚目の新譜も準備中であることも明かしている。ロバート・スミスはツアーに出発する前に少なくとも1枚のアルバムを完成させて発表したいと述べており、新たなツアーが始まる前にリリースされる可能性も示唆している。
ザ・キュアーはギタリスト/キーボーディストだったペリー・バモンテが亡くなったことも発表されている。
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