Photo: GETTY / Big Brother Recordings

元オアシスのドラマーであるザック・スターキーは自分がバンドに在籍した時は一回もノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーが口論にならなかったと語っている。

昨年まで長年にわたってザ・フーのドラマーを務めてきたザック・スターキーは2004年から2008年までオアシスに在籍していた。

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは長年にわたって口論や不和を繰り返してきたことでよく知られている。

ザック・スターキーの在籍時、リアム・ギャラガーは2005年6月にイタリアのハイネケン・ジャミン・フェスティバルで“Champagne Supernova”の途中でステージを降りている。また、『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』ツアーを追ったドキュメンタリー『ロード・ドント・スロー・ミー・ダウン』でもノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは言葉の応酬を繰り広げている。

しかし、ザック・スターキーは自分の在籍時には一度も口論がなかったと語っている。「5年間、一緒にやったけど、ずっと笑っていたよ。彼らが口論になったことは一度もない。一度もね」とザック・スターキーは『ニューヨーク・ポスト』紙に語っている。

「140公演くらい一緒にツアーをして、2枚の素晴らしいアルバムを作り、リハーサルもやっていて、ずっと一緒にいたけど、一度もなかったよ。5年間で言い合いになったことは一度もなかった」

ザック・スターキーはバンドメンバーから「不満が出たことも一度もなかった」として、ライヴにも時間通りに来ていたという。「遅刻したこともなかったね。シートに17時30分って書いてあったら、17時10分過ぎにはみんな揃っていたんだ」

ザック・スターキーは2009年にオアシスがパリで解散することになる前に脱退しており、後任はクリス・シャーロックが務めている。

ザック・スターキーはオアシスの再結成公演に参加できず、ジョーイ・ワロンカーがドラマーを務めたことについて残念だったとも語っている。

当時、ザック・スターキーは『NME』に次のように語っている。「ノエルが誕生日に電話してきてくれて、バンドに入ることはないと言われたんだ。でも、彼は俺の誕生日だと知らなかったんだけどね。参加したかったよ。自分たちの世代で最も好きなバンドだからね。ザ・フーとか、オアシスとか、自分が大好きなグループについては仕事じゃないんだ。音楽を守るということなんだよ。くだらない奴らが間違ったことをしないようにね。多くの人たちにとっては仕事なんだろうけど、彼らはそんなこと気にしちゃいないんだ」

ザック・スターキーは次のように続けている。「自分の好きなバンドについては電話をもらっても『マジかよ!』という感じなんだ。他のものとはまったく違う。オアシスのことは大好きなんだ。ずっとね。リアムとは90年代中盤からずっとそんな感じだった。『大丈夫か? まだ世界最高のロックンロール・シンガーなんだろうな?』と言うと、リアムも『ああ、そっちもまだ世界最高のロックンロール・ドラマーなんだろうな?』と返してくるんだ」

「バンドに加入するまで、ずっとそんな感じだった。信じられないよね」

この時もザック・スターキーは口論になったところを一度も見たことがないと語っている。「アメリカに行ったけど、駆逐してやったよ。あいつらは口論なんか一度もしなかった。台無しにしたくなかったんだろうね。ただただ笑っていて、素晴らしいロックンロールだったんだ」

オアシスについてはノエル・ギャラガーは先日オアシスの歴史的な再結成について振り返り、「仕事に戻った」ことを明かしている。

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