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俳優のポール・メスカルはポール・マッカートニーを演じることが発表されているザ・ビートルズの伝記映画について「できるだけ何も知らないほうが世間にとってはいいんじゃないか」と語っている。

サム・メンデスが監督を務め、ソニー・ピクチャーズ、ニール・ストリート・プロダクションズ、アップル・コアが製作する映画『ザ・ビートルズ – ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント』は当初4部作が順番に上映されると報じられていたが、2028年4月7日に公開予定となっている。

4部作はザ・ビートルズのメンバーそれぞれの視点で描かれるとされていて、ザ・ビートルズが劇映画のために音楽を使う権利と生涯を描くことに許可を出したのは初めてとなっている。

映画についてはハリス・ディッキンソンがジョン・レノンを、ポール・メスカルがポール・マッカートニーを、バリー・コーガンがリンゴ・スターを、ジョセフ・クインがジョージ・ハリスンを演じることが発表されている。

第83回ゴールデングローブ賞で最優秀作品賞(ドラマ)を受賞した映画『ハムネット』のプロモーションで『ヴァラエティ』誌のインタヴューに応じたポール・メスカルはザ・ビートルズの伝記映画について訊かれると、次のように語っている。「ザ・ビートルズの話はしたくないんです。ためらっているわけではなくて、実際のところ、できるだけ何も知らないほうが世間にとってはいいんじゃないかと思うんです」

「完成までにはまだまだかかります。2026年を通しての私の仕事はこの作品になるでしょうね」

ポール・メスカルは「まったくもって唯一無二の」試みに参加することについて他の出演者と共に「本当かどうか、頬をつねって確かめた」と続けている。「個人的にもこんなスケールの作品に取り組むことができることに興奮していますが、サム・メンデスや素晴らしい脚本家と演技で仕事をできることに興奮しています」

ポール・メスカルはリチャード・リンクレイター監督が手掛ける『メリリー・ウィー・ロール・アロング』の映画化作品にも出演することが発表されている。ベン・プラットやビーニー・フェルドスタインも出演する『メリリー・ウィー・ロール・アロング』は20年をかけて撮影が行われることが発表されている。

「今年仕事をする予定の監督はサム・メンデスにしても、リチャード・リンクレイターにしても、本当に嬉しいと思っているんです。少なくとも今後20年間は同じ作品に携われるんですからね」

ザ・ビートルズの伝記映画については出演者がだんだんと明らかになっており、ダニエル・ホフマン=ギルはローディーのマル・エヴァンスを、アーサー・ダーヴィルは広報担当のデレク・テイラーを、アダム・パリーは音楽マネージャーのアレン・クラインを、ハリー・ロイドはジョージ・マーティンを演じる。『ハウス・オブ・ギネス』への出演で知られるジェームズ・ノートンがブライアン・エプスタインを演じることも報じられている。

また、シアーシャ・ローナンはリンダ・マッカートニーを、アンナ・サワイはオノ・ヨーコを、エイミー・ルー・ウッドはパティ・ボイドを、ミア・マッケンナ=ブルースはモーリン・スターキーを演じる。

『ヴァラエティ』誌はサム・メンデス監督が4作の製作を決定したのは、ミニシリーズの構想を何年も練っていたが、最終的に断念して、「ストーリーが大すぎて1本の映画に収まらない」と判断したためだと報じている。

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