Photo: GETTY

キッスの元ドラマーであるピーター・クリスはガンを克服できたのは「奇跡」だったと語っている。

80歳のピーター・クリスは2008年に乳ガンと診断されたが、その後に治療を行い、完治に至っている。

ピーター・クリスはキッスのファンによって運営されているポッドキャストに出演して、人生においても困難だった時期について振り返っている。

「ずっと乳ガンを抱えていたから祈っていたよ。私は信心深い人間なんだ。だから、懸命に、本当に懸命に祈っていた」とピーター・クリスは語っている。

「牧師よりも教会に通っていたんじゃないかな。懸命に祈っていた。神が奇跡を与えてくれたんだと思う。冗談ではなく、本当に水の上を歩けるような感覚だったんだ」

ピーター・クリスは先月18年ぶりとなるソロ・アルバムをリリースしており、ガンの治療過程で“Walking On Water”を書いたという。

「チョンシー・ガーディナーを描いた『ビーイング・ゼア』という映画を観たことがあるかな? 最後に主人公は水の上を歩くんだけど、天使だと気付かされるんだ。あの映画が好きでね。自分もそんな気分だったんだよ」

「海の上も歩ける気がした。すごく高揚したよ。ガンが治ったことで舞い上がったんだ。それで、信仰心についての曲を書きたくなったんだよ。自分の内面で感じた体験について書きたかった。いつも心から歌っているからね」

ピーター・クリスは次のように続けている。「すべてが本心から出ているんだ。最も気に入っている曲の一つだよ。この曲を取り上げてくれて嬉しいよ。“Walking On Water”は特別な曲だからね」

「ガンを克服することについて歌ったこの曲は自分にとって大きな意味を持っている。ガンについての運動も行っているんだ。毎年10月にはイベントにも出席していて、男性の乳ガンについて資金を募る運動も行っているんだよ」

ピーター・クリスは音楽を作ることは「死ぬまで止めない」と語っている。「音楽は神からのギフトだからね」

ピーター・クリスはキッスの結成メンバーで、1980年にバンドを脱退している。しかし、1996年にはオリジナル・ラインナップでの再結成に参加したが、2004年にバンドを再び正式に脱退することなっている。

キッスは今年10月に結成メンバーであるギタリストのエース・フレーリーが亡くなっている。享年74歳だった。訃報を受けて、ポール・スタンレーとジーン・シモンズは以下の声明を発表している。「エース・フレーリーの訃報に大きなショックを受けています。バンドの歴史において最も形成期と言える時期に欠かすことのできなかった、かけがいのないロック・ソルジャーでした。彼は常にキッスのレガシーの一部であり続けます。妻のジャネット、娘のモニーク、世界中のファンを含めた彼を愛する人々にお悔やみを申し上げます」

The Rolling Stones Official Est 1962 Tongue トレーナー
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ