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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドはジェフ・ベックに勧められてベースを手に取ったこと、ジミ・ヘンドリックスにその演奏を認められたことを振り返っている。
ロニー・ウッドは昨年9月に60年に及ぶキャリアを振り返ったコンピレーション・アルバム『フィアレス:アンソロジー 1965-2025』をリリースしている。
ロニー・ウッドはインスタグラムに投稿された動画でキャリアの初期について振り返っており、ジェフ・ベックがザ・ヤードバーズを脱退した後、二人が初めて一緒に仕事をしようと話し合った時のことを語っている。ロニー・ウッドはロンドンの100クラブでライヴを行った後にジェフ・ベックからキャリアを変えることになる提案を受けたとしている。
「ジェフ・ベックが言ったんだ。『ロニー、もし差し支えなければ、ベースを弾いてくれないか?』ってね。『挑戦は大好きなんだ。構わないよ』と答えたよ。それでベースを弾くことになったんだ」
ジェフ・ベック・グループがアメリカでツアーを行うようになると、ジミ・ヘンドリックスはそのライヴを頻繁に訪れるようになり、ロニー・ウッドの演奏を称賛していたという。
「ジミ・ヘンドリックスが来るようになって、一緒にジャム・セッションをやっていたんだ。彼はよくジェフ・ベックに『ベース・プレイヤーにソロを弾かせてみてやってくれ』と言っていた。ジミ・ヘンドリックスは私のベース・プレイが気に入ったみたいでね。それは自分にとって自慢の種だった」
ロニー・ウッドはジミ・ヘンドリックスがロンドンで暮らしていた頃、短期間一緒に住んでいたこともあると語っている。「初期のライヴをやっていた頃に数週間、ホランド・パークでジミ・ヘンドリックスとフラットをシェアしたこともあるんだ。すごく楽しかったよ」
昨年9月、ロニー・ウッドはザ・ローリング・ストーンズのニュー・アルバムが完成したと語っている。
ロニー・ウッドは『ザ・サン』紙に対して次のように語っている。「ああ、来年にはニュー・アルバムを聴いてもらえるはずだよ。完成したんだ」
ロニー・ウッドは新たなツアーの可能性についても示唆している。「ああ、いくつかの公演をやりたいと思っているんだ。願わくば、ツアーに戻りたいと思っているけど、今はどうしていくのか待っているところなんだ」
2023年の時点でロニー・ウッドは『NME』に次のアルバムが出るまでに18年かかるかと訊かれて「そんなに長くはかからないと思うよ」と語っている。
「ザ・ローリング・ストーンズの曲というのは進化していくんだけど、最初に曲をやった時のエッセンスがあるかどうかが重要なんだ。ちょっと気乗りしない曲というのもあったけど、でも、もう一度見てみる必要があるんだ。それがいい音楽を作る方法なんだ。粘土みたいにこねていくんだよ。ミケランジェロのように大理石から車を作るんだよね」
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