
Photo: Bruce McBroom / Apple Corps Ltd
プロデューサーのジャイルズ・マーティンはザ・ビートルズ関連の今後のリリースについて自身の見解を語っている。
ジャイルズ・マーティンは昨年11月にリリースされた『アンソロジー・コレクション』のリマスターを手掛けており、新たに追加された『アンソロジー4』にはデモやセッション音源など13の未発表トラックが収録されている。
『アンソロジー』プロジェクトについてはエピソードが追加されたドキュメンタリー・シリーズもディズニープラスで配信されている。
今回、ジャイルズ・マーティンは『ザ・サン』紙に対してザ・ビートルズ関連の今後のリリースについて自身の見通しを語っている。「何もないと思います。まあ、いつもそう言うと、何かが出てくるんですけどね」
「でも、何もないと思います。今でもザ・ビートルズの音源に関する関心がこれだけあるというのは信じられないですよね」とジャイルズ・マーティンは続けている。
「『アンソロジー』のボックスセットでも新しいものがありましたけど、“Helter Skelter”の最初のレコーディングは私は素晴らしいと思います。というのも、生々しいんです。まさに大胆不敵なテイクになっています」
「そうすると、『どうして20分超の“Helter Skelter”をまだリリースしていないんだ?』なんて言われるんです。私としてはやり終えたと思っていますけどね」
昨年11月、ジャイルズ・マーティンは『NME』のインタヴューでアーカイヴで残っているものはありますか?と訊かれると、同様の見解を示している。「ほとんどありません。やり終えたと思います。それが答えです。『アンソロジー』の再発は素晴らしい兆候かもしれません。50年、60年経っても求められているのです。私は『ぜひアルバムを聴いて下さい』と言いますけどね」
『NME』のインタヴューはこちらから。
https://nme-jp.com/news/162432/
先月12月、ザ・ビートルズについては伝記映画『ザ・ビートルズ – ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント』にデヴィッド・モリッシー、リーアン・ベスト、ボビー・スコフィールドらが出演することが明らかになっている。
サム・メンデスが監督を務め、ソニー・ピクチャーズ、ニール・ストリート・プロダクションズ、アップル・コアが製作する映画『ザ・ビートルズ – ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント』は当初4部作が順番に上映されると報じられていたが、2028年4月7日に公開予定となっている。
4部作はザ・ビートルズのメンバーそれぞれの視点で描かれるとされていて、ザ・ビートルズが劇映画のために音楽を使う権利と生涯を描くことに許可を出したのは初めてとなっている。
先月、デヴィッド・モリッシーはポール・マッカートニーの父親のジムを演じることが発表されている。また、米『ローリング・ストーン』誌によれば、ザ・ビートルズの元ドラマーであるピート・ベストの姪であるリーアン・ベストはジョン・レノンの叔母であるミミを演じる。ボビー・スコフィールドはポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンの学友で、ツアー・マネージャーを務めることになるニール・アスピナールを演じるという。
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