Photo: Tom Pallant

ヤングブラッドはスマッシング・パンプキンズとのコラボレーションとなる“Zombie”の音源が公開されている。

ヤングブラッドの最新作『アイドルズ』に収録されている“Zombie”の新たなヴァージョンはビリー・コーガンとヴォーカルを分け合うものとなっている。

音源の公開と共にチャーリー・サーズフィールドが手掛けた“Zombie”の新たなミュージック・ビデオも公開されている。

「ヤングブラッドという星は明るく輝いていて、“Zombie”に私たちのジグザグな声を添えることができて、すごく楽しかったよ。彼自身、私たちに影響を受けたと言っているしね」とビリー・コーガンは語っている。「だからこそ、このヴァージョンをできるだけパーソナルなものにしたいと背中を押されたし、そうできたことを誇りに思うよ。お返しに彼に敬意を表するためだけだとしてもね」

ヤングブラッドは次のように続けている。「『サイアミーズ・ドリーム』は成長する頃に説明できないほどずっと共にあったアルバムです。なので、そんな作品を作ったバンドと音楽を作れるなんて理解し難いことでした。ビリー・コーガンはずっと大きなインスピレーションでしたが、さらに最近では自分の大きな恩人でもあります。アートにおける真実の重要性に対する彼の考え方というのは常に心に留めてきたものです」

「“Zombie”は自分にとってアルバム『アイドルズ』でも最も重要な曲です。非常にパーソナルな曲で、感情、映画性、ヘヴィなギターをミックスさせるスマッシング・パンプキンズの方法論に大きく影響を受けました。この曲を再解釈してくれないかとビリー・コーガンにメールを送って、快諾してくれた時は夢が叶った瞬間でした。憧れのアーティストが私が書いた曲に取り組んでいるのを見るのは人生で最高の栄誉の一つでした。この“Zombie”の新ヴァージョンはヘヴィになっているところが気に入っています。ビリー・コーガンならではのギター・サウンドもあって、より緊迫感があって、心を深くえぐる曲になっています。本当に誇りに思います」

ヤングブラッドは昨年夏にバーミンガムで開催されたブラック・サバスの最後のライヴ「バック・トゥ・ザ・ビギニング」でビリー・コーガンと初めて顔を合わすことになったが、ビリー・コーガンはかねてからライヴ映像を観て、その可能性に気づいていたと語っていた。

2023年のインタヴューでビリー・コーガンはヤングブラッドの歩みについて次のように語っている。「彼が向かっているところは分かるし、もし私が正しければ、今後50年間は彼について語っていくことになるんじゃないかな」

また、ヤングブラッドはビリー・コーガンのポッドキャストにも先日出演しており、その際にビリー・コーガンはヤングブラッドの画期性についてエルトン・ジョンを引き合いに出して語っている。

「君について最も引き合いに出したいのはエルトン・ジョンなんだ。それで伝えたいのは君はポップも歌えれば、バラードも歌えるのに、観客もついてきてくれるということなんだ。“Tiny Dancer”みたいな曲をやっても素晴らしく説得力があるし、ロックも歌うことができるんだよ」

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