
Photo: Gibson
グリーン・デイのベーシストであるマイク・ダーントは影響を受けてきたベーシストについて新たなインタヴューで語っている。
先日、マイク・ダーントはエピフォンとのコラボレーションでグラバーG-3・ベースのシグネイチャー・モデルが発売されている。
それに際して『コンシークエンス』のインタヴューに応じたマイク・ダーントは若かった頃に影響を受けたベーシストについて自身の見解を語っている。
「アティテュードで言えば、ザ・リプレイスメンツのトミー・スティンソンだね」とマイク・ダーントは初めている。「ただただクールで、素晴らしいトーンがいくつかあったんだよね」
「弾くということでいけば、知らずに、コンサートも観たことがなかったのに、ベイ・エリアのサンパブロでメタリカのクリフ・バートンに会ったことがあるんだ。デイ・オン・ザ・グリーンという野外ライヴでステージに上がっていたんだよ。『マジかよ? すげえ人を観ちゃったよ』と思ったね」
「当時、俺はレコードは持っていなかったんだ。友達はずっとメタリカを聴いていて、名前は聴いたことがあったけど、それでライヴを観て、生でも音源みたいに素晴らしかったんだ」
マイク・ダーントはクリフ・バートンがベースをワンテイクでレコーディングしたことで知られている“(Anesthesia) – Pulling Teeth”についても言及している。「“(Anesthesia) – Pulling Teeth”は本当にワンテイクだったと思っているんだ。賭けてもいいよ」
マイク・ダーントは他にもジャーニーのロス・ヴァロリー、ベイ・エリアのパンク・バンドであるクリンプシュラインのピート・リピンズらを影響の受けたベーシストとして挙げている。
グリーン・デイは2000年10月3日にリリースされた『ウォーニング』の25周年記念盤が輸入盤国内仕様で2026年1月14日にリリースされることも決定している。
本作には全49トラックが収録されており、リマスターされたオリジナル・アルバムに加え、2001年3月18日に行われた幕張メッセのライブ音源が21トラック収録されている。
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