Jordan Hughes/NME

Photo: Jordan Hughes/NME

ザ・マッカビーズが、来たる新作に収録される楽曲のスニペット音源をオンライン上で公開している。

通算4作目となるザ・マッカビーズのニュー・アルバム『マークス・トゥ・プルーヴ・イット』は7月31日リリースで、2012年発表の前作『ギヴン・トゥ・ザ・ワイルド』に続く作品となっている。

インスタグラムを通して収録曲全11曲のスニペット音源を公開する試みがスタートしている。

なお、アルバムのタイトル曲“Marks To Prove It”については、アルバムに先んじてシングルとしてリリースされている。

インスタグラムで公開された音源は以下の通り。

2). Kamakura http://po.st/MTPIPREDL

A video posted by The Maccabees (@themaccabees) on

3). Ribbon Road http://po.st/MTPIPREDL

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4). Spit It Out http://po.st/MTPIPREDL

A video posted by The Maccabees (@themaccabees) on

ザ・マッカビーズは、新作のレコーディングについて先日『NME』に対して「厄介」で、「扱いにくく」、「トラウマ的」なものだったと語っている。

ギタリストのヒューゴ・ホワイトは次のように語っている。「もしバンドで集まって、レコーディングをすることを決めて、このレコードを作っていたとしたら、少なくとも同じ時間がかかっていたと思うし、多分根を上げて、『うまくいかない』って言っていたんじゃないかな」

もう一人のギタリスト、フェリック・ホワイトもこう語っている「毎週、もうアルバムはできないんじゃないかと感じてたんだ。最初の1年は『ああ、うまくいかない』ってずっと考えてた。みんなを代弁できるわけじゃないけど、何年かの間、ちゃんと落ち着いた存在として生きてる心地がしなかったんだ」

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