Photo: Big Brother Records/Sharon Lopez

リアム・ギャラガーは2026年はオアシスとしては「何もしない」とX/ツイッターで語っている。

オアシスは16年ぶりに再結成公演が2025年にUK&アイルランドで行われることを昨年8月に発表しており、現地時間11月23日に142日間41公演に及んだ再結成ツアーの最終公演をブラジルのサンパウロで行っている。

リアム・ギャラガーは12月2日の時点で「大きな発表はもうすぐだ」とX/ツイッターに投稿していたが、今回それはオアシスの来年の活動に関することではないことを示唆している。

あるファンから「2026年の日程を発表してくれ」と頼まれたリアム・ギャラガーはそれに返信する形で、「俺たちは2026年は何もしないよ。申し訳ないな」とX/ツイッターに投稿している。

兄のノエル・ギャラガーと共にマンチェスター・シティの熱狂的なファンとして知られるリアム・ギャラガーは2026年の大きなイベントはサッカーのワールド・カップだけだとも述べている。

「ワールド・カップ以外は来年は何もない。何も起こらないんだ」とリアム・ギャラガーはX/ツイッターに投稿している。

オアシスは2025年に予定されていた再結成公演を終えて、活動を「一時休止」することを発表している。

オアシスはファンへのメッセージで「ギャラガー・ヒルからリヴァープレートまで、ロイヤル・カナル沿いのクローク・パークからシティ・オブ・エンジェルズまで、その愛と喜び、涙、そして高揚感は決して忘れられることはないだろう」としつつ、「これからは振り返る時期として一時休止するよ」と述べている。

再結成公演については『ピーキー・ブラインダーズ』の製作総指揮を務めるスティーヴン・ナイトがプロデュースする映像作品が製作されることも発表されている。監督はLCDサウンドシステムのドキュメンタリー作品『シャット・アップ・アンド・プレイ・ザ・ヒッツ』を手掛けたディラン・サザンとウィル・ラヴレースが担当している。

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