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エマーソン、レイク&パーマーのキース・エマーソンが亡くなったのを受けて、グレッグ・レイクが声明を発表している。

3月11日、キース・エマーソンは自宅で頭を銃で撃ち抜いて亡くなったという。サンタ・モニカ警察は自殺と判断している。

グレッグ・レイクはオフィシャル・サイトで以下のような声明を発表している。「世界中のELPの友人やファンの皆様に、この悲劇的な知らせを聞いて、深い悲しみにあることを表明したいと思います」

「御存知の通り、キースと僕は僕らの人生においても素晴らしい時間をたくさん一緒に過ごしてきました。このような形で彼の人生が終わりを迎えたのを目撃することは痛ましいことです。それは僕にとっても、彼を知るすべての人にとってもそうでしょう」

「キースの死はが悲しく、悲劇的なものですが、これが人々の抱く消えない記憶となってほしくないと思っています。わたしがキース・エマーソンについて思い出すことになるのは、彼のミュージシャンや作曲家としての特筆すべき才能と、彼の資質、そして人を楽しませる情熱なのです。音楽は彼の人生であり、彼は様々な困難があったにもかかわらず、彼の創った音楽はきっと永遠に生き続けるでしょう」

元バンド・メイトであるカール・パーマーはフェイスブックで追悼の意を表明している。「よい友人で、音楽的兄弟であるキース・エマーソンが亡くなったと知って、深く悲しんでいます。キースはやさしい魂の持ち主で、キーボード・プレイヤーとしての彼の音楽への愛やパフォーマンスへの情熱は今後も長く無比のものであり続けるでしょう」

「彼は先駆者にして革新者であり、彼の音楽的才能はロックやクラシックやジャズの世界にいる我々全員を感動させてきました」とカール・パーマーは続けている。「彼のあたたかい笑顔や、素晴らしいユーモアのセンスや、惹きつけずにはおかないショウマンシップ、音楽的技巧への献身を、僕はいつも思い出すことになるでしょう。彼と知り合えて、一緒に音楽を作れて幸運でした。安らかに、キース」

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