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オアシスは再結成公演の公式マーチャンダイズを入手することのできる最後の機会としてロンドンとダブリンにポップアップ・ショップがオープンすることが決定している。
ロンドンの店舗は12月4日から21日までリージェント・ストリート44番地から46番地に展開される。ダブリンの店舗は12月5日から21日までスティーヴンズ・グリーン・ショッピング・センターにオープンする。
両方の店舗は公式マーチャンダイズを入手することのできる最後の機会となる。店舗ではノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーがアディダスとコラボレーションした商品も含めて販売される。
店舗ではハット、フラッグ、スカーフ、ポスター、記念チケット、カラーのアナログ盤といった元々の店舗では販売していなかった商品も一部販売される。
ロンドンとダブリンの店舗では特定の日に新しいパーソナライゼーション・サービスも実施される。ファンは購入した商品を一部カスタマイズできるとのことで、ロンドンでは12月6日、7日、12日、14日、20日、21日に、ダブリンでは12月5日から7日まで実施される。
ロンドンの店舗ではツアーのハイライトや夏の思い出を振り返るファン・コンテンツを紹介するヴィジュアル・コンテンツ・ルームも開設される。ロンドンの店舗は午前10時から20時までの営業となり、日曜日のみ午前11時から17時までの営業となる。ダブリンの店舗は月曜日から金曜日は10時から18時の営業となり、日曜日は午前11時から16時の営業となる。
日本でもオンライン・ストアでは公式マーチャンダイズが引き続き販売されている。
https://items-store.jp/s/ectp65/#/0
オアシスは16年ぶりに再結成公演がUK&アイルランドで行われることを昨年8月に発表しており、現地時間11月23日に142日間41公演に及んだ再結成ツアーの最終公演をブラジルのサンパウロで行っている。
16年ぶりのライヴとなった再結成公演を締めくくったオアシスは更なるツアーへの期待が寄せられる中で「これからは振り返る時期として一時休止する」ことを発表している。
最終日となった公演では“Champagne Supernova”を紹介する時にリアム・ギャラガーは「いつかまた会おう」と語っている。「愛しているよ。みんなのエネルギーには感謝している。身体に気をつけてな。いつかまた会おう」
また、ノエル・ギャラガーの娘であるアナイス・ギャラガーはオアシスの再結成ツアーが終わったことを受けて、ツアーを振り返って、「かつて不可能だと思われていたことが現実になった。142日間41公演。一生の思い出になった」と述べている。
再結成公演については『ピーキー・ブラインダーズ』の製作総指揮を務めるスティーヴン・ナイトがプロデュースする映像作品が製作されることも発表されている。監督はLCDサウンドシステムのドキュメンタリー作品『シャット・アップ・アンド・プレイ・ザ・ヒッツ』を手掛けたディラン・サザンとウィル・ラヴレースが担当している。
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