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テーム・インパラは自身が開発した「ジ・オーキッド」を使って、ロサンゼルスを走るリムジンの中でキャット・スティーヴンスの“Wild World”をカヴァーした映像が公開されている。
「ジ・オーキッド」はケヴィン・パーカーが10年以上にわたって開発してきたコード生成型の作曲ツールで、昨年12月より発売されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
「ジ・オーキッド」は「直感的なコード生成インターフェース、3つのシンセエンジン、そして豊富なパターン、パッチ、エフェクトを備えて」おり、「複雑なコード計算を自動化し、アーティストが曲の方向性を自由に探究できるようにする」と紹介されている。
「ジ・オーキッド」は既に現在の音楽シーンで使われており、キッド・カディ、ドン・トリヴァー、ジャネール・モネイ、ディプロ、フレッド・アゲイン、ジョイ・アノニマス、マディソン・ビアー、ロジック、マーク・ホッパス、ライアン・テダー、グレイシー・エイブラムスといったアーティストのソングライティングで活用されているという。
常に完売が続いている「ジ・オーキッド」だが、ブラックフライデーに際して2026年4月までの最終購入の機会が提供されている。
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https://telepathicinstruments.com/
テーム・インパラは今年10月に通算5作目の最新作『デッドビート』をリリースしている。
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