Photo: Mert Alas & Marcus Piggot

テイラー・スウィフトはロンドンのクロイドン区でミュージック・ビデオを撮影するために秘密裏にプライベート・ジェットで3500マイルを移動していたと報じられている。

テイラー・スウィフトは先週末に人に知られることなくロンドンを訪れていたと『ザ・サン』紙や『ザ・スタンダード』紙は報じている。

ニュージャージー州から3500マイルに及ぶ移動をしたのは最新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』に収録されている“Elizabeth Taylor”のミュージック・ビデオの撮影をクロイドン区のショッピング・センターで行うためだったという。

『ザ・スタンダード』紙によれば、撮影はクロイドン区の閉鎖されたショッピング・センターであるホイットギフト・センターで行われたとのことで、ミュージック・ビデオにはルイス・キャパルディや俳優のドーナル・グリーソンが出演するという。テイラー・スウィフトは10月にルイス・キャパルディと俳優のドーナル・グリーソンと共にイギリスのテレビ番組『グラハム・ノートン・ショウ』に出演していた。

『ザ・サン』紙は「いかなる時も目撃されないように」尽力していた様子は「まるで軍事作戦のようだった」という情報筋の言葉を紹介している。別の情報筋は次のように語っている。「テイラー・スウィフトは新しいミュージック・ビデオの撮影でロンドンに戻ってこられることを楽しみにしていました。エリザベス・テイラーはイギリスの偉人であり、テイラー・スウィフトはロンドンで撮影することでオマージュを捧げたかったのです」

「テイラー・スウィフトはロンドンが大好きなことを書いてきました。ミュージック・ビデオでは市内の様々な場所を撮影する予定です」

記事執筆時点でテイラー・スウィフトがロンドンを訪れたかどうかは正式発表されておらず、“Elizabeth Taylor”のミュージック・ビデオが公開されるかどうかも明らかになっていない。

テイラー・スウィフトは先日、「ジ・エラズ・ツアー」の舞台裏を6エピソードにわたって収録したドキュメンタリー・シリーズ『テイラー・スウィフト | ジ・エラズ・ツアー | ジ・エンド・オブ・アン・エラ』のトレイラー映像が日本語字幕付きで公開されている。

ドキュメンタリー・シリーズの最初の2話はテイラー・スウィフトの誕生日前日である12月12日より配信開始となっており、ヴァンクーヴァー公演を収録した『テイラー・スウィフト | ジ・エラズ・ツアー | ザ・ファイナル・ショウ』も12月12日に同時にディズニープラスに登場する。

ドキュメンタリー『ジ・エンド・オブ・アン・エラ』は12月12日から毎週2エピソードずつが配信される。

日本語字幕付き予告編映像はこちらから。

また、テイラー・スウィフトについてはエリザベス・テイラーの息子が最新作で母親の名前が曲名に使われていることについて言及しており、「テイラー・スウィフトと母は気が合うんじゃないかと思います」と語っている。「二人とも女性のエンパワーメントを体現した存在です。テイラー・スウィフトがキャリアや私生活における共通点を見出していることは喜ばしく思います」

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