Photo: Alex Lake

レディオヘッドのロンドンのO2アリーナで行われた公演で“Climbing Up The Walls”を2018年以来となる形で演奏している。

現地時間11月24日にレディオヘッドはロンドンのO2アリーナで3公演目を行っており、“Climbing Up The Walls”を7年ぶりに披露している。

“Climbing Up The Walls”はライヴの後半で演奏されており、“Let Down”と“Bodysnatchers”に挟まれる形で演奏されている。

観客が撮影した映像はこちらから。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Planet Telex’
‘2 + 2 = 5’
‘Sit Down. Stand Up.’
‘Lucky’
’15 Step’
‘The Gloaming’
‘Kid A’
‘No Surprises’
‘Videotape’
‘Weird Fishes/Arpeggi’
‘Idioteque’
‘Everything In Its Right Place’
‘Bloom’
‘The National Anthem’
‘Daydreaming’
‘Let Down’
‘Climbing Up The Walls’
‘Bodysnatchers’
‘Fake Plastic Trees’
‘Jigsaw Falling Into Place’
‘Paranoid Android’
‘All I Need’
‘You And Whose Army?’
‘Just’
‘Karma Police’

ライヴについては毎晩「バスキングみたいな」アプローチで65曲ぐらいまで絞られた候補曲からセットリストを変更していくとして、円形ステージでのパフォーマンスになることも明らかにされていた。

コリン・グリーンウッドは今年9月にポッドキャストで次のように語っている。「作業中の新曲がない状態でライブをするのは初めてだと思う。でも、新曲が生まれるかもしれないし、生まれないかもしれないし、それは分からないからね」

レディオヘッドは2016年にアルバム『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリースしてから、新曲をリリースしていない。ツアーで新曲を演奏する可能性についてジョニー・グリーンウッドは「分からない」と答えている。「ツアーの先のことは考えていないよ」とトム・ヨークは続けている。「ここまで来られたことにもただ驚いているよ」

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