
Photo: Big Brother Recordings
リアム・ギャラガーは「来年会おう」という発言について「眉をひそめる人もいた」として「腰を据えて、話し合う必要がある」と語っている。
オアシスは今夏にUK&アイルランドでスタジアムで再結成公演を行っており、その後、海外でも再結成公演を行っている。バンドは現在、最後となる南米公演を行っているが、今回、リアム・ギャラガーは2026年も公演が行われる可能性が持ち上がっていることについて言及している。
先日、「ツアーがもうすぐ終わってしまうのが悲しいですか?」と訊かれたリアム・ギャラガーはバンドの活動ペースがまだまだ落ちないことを示唆していた。「実は悲しくはないんだ。みんなが知らないことを知っているからね」とリアム・ギャラガーは投稿して、その後「ググってくれ」とも述べている。
グーグルで検索すると、最初に表示されるのはオアシスが2026年に再びツアーを行うかもしれないという噂や来年の夏にネブワース公演を行うかもしれないという報道となっている。オアシスは1996年に初のネブワース公演を行っており、24時間でチケットはソールド・アウトとなっている。
リアム・ギャラガーは9月に行われたウェンブリー・スタジアム公演でも“Champagne Supernova”を演奏する前に次のように語っていた。「信じ続けてくれて、再び脚光を浴びせてくれたみんなには感謝したいんだ。“Champagne Supernova”だ。来年会おう」
今回、ファンから「『来年会おう』と言ったことで叱る人はいましたか? だから言ったのでしょうか?」と訊かれて、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「いくつかチェッという声はあったし、眉をひそめる人もいたよ」
別の投稿でリアム・ギャラガーは次のように述べている。「来年も次の年も会えると思うけど、ただオアシスと共にということになるかは分からない。腰を据えて、話し合う必要がある。すべてが俺次第だったら、死ぬ日までツアーするだろうな。世界でも最高のことだからね。ただ、残念ながら、そうじゃないんだ」
There was a few tuts and raised eyebrows
— Liam Gallagher (@liamgallagher) November 19, 2025
You will see me next year and the year after and so on just not sure yet if it’ll be with oasis we need to sit down and discuss these things if it was all up to me then you know we’d be touring till the day we die as it’s the best thing in the world but UNFORTUNATELY it’s not
— Liam Gallagher (@liamgallagher) November 19, 2025
リアム・ギャラガーはオーストラリアのシドニーで行われた公演でも観客に向けて「また会おう」と語っている。
先日、オアシスについては上院議員が来年の夏にネブワース公演を行うと発言している。上院議員のスティーヴニッジのテイラー卿は現地時間10月22日に上院でスピーチを行い、来年オアシスがネブワースで5連続の記念公演を行うと語っている。2026年はオアシスが初めてネブワース公演を行ってから30周年となる。
テイラー卿は上院で次のように語っている。「来年7月、自宅からわずか1マイルほどのネブワース・ハウスという素敵な会場でオアシスの5公演が行われ、その恩恵にあずかることができます」
テイラー卿は次のように続けている。「自宅から音を聴いて、楽しむことができるでしょう。これらの公演は音楽イベントの会場が果たす重要な文化的役割を体現するもので、経済的にも多大な貢献をしています」
オアシスの再結成公演は11月22日・23日に行われるサンパウロ公演で締めくくられる予定となっている。
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