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テイラー・スウィフトは記録破りとなった「ジ・エラズ・ツアー」の舞台裏を6エピソードにわたって収録したドキュメンタリー・シリーズ『テイラー・スウィフト | ジ・エラズ・ツアー | ジ・エンド・オブ・アン・エラ』のトレイラー映像が公開されている。
ドキュメンタリー・シリーズの最初の2話はテイラー・スウィフトの誕生日前日である12月12日より配信開始となっており、ヴァンクーヴァー公演を収録した『テイラー・スウィフト | ジ・エラズ・ツアー | ザ・ファイナル・ショウ』も12月12日に同時にディズニープラスに登場する。
ドキュメンタリー『ジ・エンド・オブ・アン・エラ』は12月12日から毎週2エピソードずつが配信される。
テイラー・スウィフトは21ヶ月にわたって149公演が行われた「ジ・エラズ・ツアー」を昨年12月のヴァンクーヴァー公演で締めくくっている。ツアーはチケット収入が20億ドルを上回る新記録を樹立しており、様々なスペシャル・ゲストが登場して、ツアーと共に行われたチャリティ活動も話題となっていた。
トレイラー映像はこちらから。
テイラー・スウィフトはトレイラー映像の冒頭で「自分には決してコントロールできない不思議な力があるのには気づいていた」と語っている。トレイラー映像では友人や家族と過ごすバックステージの様子やセットリストを組み立てていく様子、ステージ演出を練り上げていく様子、そしてサブリナ・カーペンターやエド・シーランといったスペシャル・ゲストと過ごす様子が編集されている。
テイラー・スウィフトは本作について次のように述べていた。「一つの時代の終わりになる、そのことは分かっていました。人生で最も重要で激動のチャプターにおいてクライマックスに至るまでのあらゆる瞬間を思い返したいと思っていました。なので、ツアーと、終わりを迎えるツアーに織り込まれた物語を映像作家に記録してもらったのです。そして、最後の公演を全編撮影してもらいました」
ツアー最終公演の模様を収めた『ザ・ファイナル・ショウ』には、2024年のアルバム・リリース後にツアーに追加された『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の全セットも収録されている。
先日、テイラー・スウィフトは記録破りとなった「ジ・エラズ・ツアー」に続くツアーの可能性については否定している。「正直に言うと、もう一度ツアーをやることを考えると、気が進まない。だって、やるのなら、本当にいい形でやりたいと思うから」
米『ビルボード』誌は『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』の初週セールスがアメリカだけで350万枚に到達したことを報じている。このうち320万枚はフィジカルとデジタルによる直接セールスとなり、残りの30万枚はストリーミングで計上されたものとなっている。
これはアデルが『25』で2015年に記録した初週セールス、337万8000枚を超える数字となっており、米『ビルボード』誌がストリーミングの合算セールスを採用した2014年以降で最多の1週間あたりのセールス枚数となっている。
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