
Photo: Sal Redpath
ライム・ガーデンはニュー・シングル“Maybe Not Tonight”をリリースして、UKツアーを行うことを発表している。
ブライトン出身の4ピースであるライム・ガーデンは2024年2月にデビュー・アルバム『ワン・モア・シング』をリリースして以降、新曲をリリースしていなかったが、「スリリングな新時代の幕開け」として新曲“Maybe Not Tonight”をリリースしている。
“Maybe Not Tonight”のミュージック・ビデオはこちらから。
この曲は自信に満ちたきらびやかなインディ・ポップ・ナンバーで、クロエ・ハワードのヴォーカルがバンドの混沌としたエネルギーと見事に調和している。ハーヴ・フロストが監督を務めたミュージック・ビデオは騒々しい夜の世界に放り込まれたかのような映像となっている。
“Maybe Not Tonight”についてライム・ガーデンは次のように語っている。「夜遊びの後、選択を間違えそうになっている女性のためのサウンドトラックなの。翌朝、顔面を殴られたような気分の曲ね」
ライム・ガーデンは2026年3月に行われるUKツアーも発表されている。ツアーはマンチェスター、ノッティンガム、リーズ、ブリストルを回って、ロンドンで千秋楽が行われる。
MARCH 2026
12 – Manchester, Yes Basement
13 – Nottingham, Rough Trade
14 – Leeds, Hyde Park Book Club
16 – Bristol, The Louisiana
19 – London, Moth Club
デビュー・アルバム『ワン・モア・シング』のリリース前に『NME』はインタヴューを行っており、アルバム制作に要した2週間のエネルギーの爆発についてドラマーのアナベル・ウィットルは次のように語っている。「長い間一緒にいると、お互いのルーティンや行動を理解することを中心とした言語が形成される。でも、私たちが作るものの多くは、私たちの人生がとんでもないほどの高低差で構成されていることを反映している。中間はない」
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