ダウンロード・フェスティバル、ヘッドライナーを含む2026年の第1弾ラインナップを発表

Photo: GETTY

ダウンロード・フェスティバルはヘッドライナーを含む2026年の第1弾ラインナップを発表している。

2026年のダウンロード・フェスティバルはレスターシャーのドニントン・パークで6月10日から14日にわたって開催され、来年で23回目の開催となる。

2026年のヘッドライナーはリンプ・ビズキット、ガンズ・アンド・ローゼズ、リンキン・パークの3組が務める。ヘッドライナーの3組はダウンロード・フェスティバルへの出演が2026年唯一のUK公演となる。

第1弾ラインナップでは他にバッド・オーメンズ、サイプレス・ヒル、トム・モレロ、トリヴィアム、ヘイルストーム、ペンデュラム、マストドン、BABYMETAL、アーキテクツ、オール・アメリカン・リジェクツ、フィーダーらが発表されている。

その他の出演者としてエレクトリック・コールボーイ、アイス・ナイン・キルズ、ブラック・ヴェイル・ブライズ、ドラウニング・プール、ブッシュ、ペリフェリー、アッシュ、ザ・プリティ・レックレス、レットライヴ、P.O.D.、スタティック−X、スパインシャンク、ダイナソー・パイルアップ、ローリー、マグノリア・パーク、TX2、アズ・イット・イズ、ストーリー・オブ・ザ・イヤー、スリープ・セオリー、メルローズ・アヴェニュー、ゾウズ・ダム・クロウズ、ハリウッド・アンデッド、シーン・クイーン、ドッグスター、ウィ・ケイム・アズ・ロマンズ、マンモス、クブライ・カーンらも発表されている。

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リンプ・ビズキットはダウンロード・フェスティバルで2024年に記憶に残るステージを披露したが、ヘッドライナーを務めるのは初めてとなる。ガンズ・アンド・ローゼズがヘッドライナーを務めるのは3度目となる。リンキン・パークがヘッドライナーを務めるのは5度目となるが、新たなシンガーにエミリー・アームストロングを迎えてからは初めてとなる。

先月、リンプ・ビズキットはベーシストのサム・リヴァースが亡くなったが、今後のツアー日程は予定通り行うことを発表している。

サム・リヴァースは10月18日に心停止によって享年48歳で亡くなっている。訃報を受けてフレッド・ダーストは「サムは夢の手助けをしてくれた最初の人物だった。それで、彼は迷うことなく、『さあ行こう。やってみよう』と言ってくれたんだ」と述べている。

一方、ガンズ・アンド・ローゼズについてはスラッシュがラスベガスのスフィアでライヴを行う可能性について否定しつつも、バンドの新作について「全員が考えているからリリースされることになる」と語っている。

リンキン・パークはチェスター・ベニントンが亡くなってからは初めてのアルバムとなった2024年発表の『フロム・ゼロ』を携えてワールド・ツアーを引き続き行っている。

2025年のダウンロード・フェスティバルはグリーン・デイ、スリープ・トークン、コーンがヘッドライナーを務めており、ウィーザー、セックス・ピストルズ、ザ・ダークネス、ポッピーらが出演している。