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ドラマーのジョシュ・フリーズはナイン・インチ・ネイルズのツアーのオフを利用して、ウィーザーの南米公演に参加することが明らかになっている。
ジョシュ・フリーズは2007年から2012年にわたって過去にウィーザーのドラマーを務めていたことがある。
今回、ジョシュ・フリーズはウィーザーのロゴが入ったドラム・キットの写真を投稿して、「昔の友人たちと南米に向かう準備を進めているところなんだ」と述べている。ジョシュ・フリーズはインスタグラムのストーリーで「ウィーザーとの南米ツアーを楽しみにしている」とも述べている。
ウィーザーの南米公演は11月2日に行われるサンパウロ公演から始まり、メキシコ公演を経て、12月7日に行われるオーストラリアのグッド・シングス・フェスティバルへの出演で締めくくられる。
一方、ナイン・インチ・ネイルズは2月から北米ツアーを行うことが決定しており、2月5日のニューオーリンズ公演から始まり、4月にはコーチェラ・フェスティバルにボーイズ・ノイズと共に出演することが決定している。
今年5月、ジョシュ・フリーズはフー・ファイターズから離脱することが発表されている。
ジョシュ・フリーズは脱退の発表時に次のように述べている。「フー・ファイターズが月曜日に電話をくれて、ドラマーと違う方向に進むことを教えてくれた。理由は教えてもらえなかった。とはいえ、この2年間はステージでもそれ以外でも楽しかったし、彼らがバンドにとってベストだと思うことなら何でも支持するよ」
その後、ジョシュ・フリーズはバンドと袂を分かつことになった10の理由について冗談めかして列挙しており、「ツアーで1週間ずっと“My Hero”を口笛で吹いていたことがあった」、「リハーサルの度に20分間カウベルによる音の洪水を要求した」といった項目を挙げている。
ジョシュ・フリーズはその後ナイン・インチ・ネイルズに復帰を果たしており、フー・ファイターズにはナイン・インチ・ネイルズのドラマーだったイラン・ルービンが参加している。
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