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スポーツ・チームは最新作『ボーイズ・ジーズ・デイズ』のデラックス・エディションより新曲“Medium Machine”が公開されている。

『ボーイズ・ジーズ・デイズ』のデラックス・エディションは7トラックが追加される予定で、11月5日にリリースされる。

“Medium Machine”のミュージック・ビデオはこちらから。

「スティーヴン・マルクマスがペイヴメントを始めた時にザ・フォールのようなサウンドを求めていたというのをどこかで読んだんだ。自分にとって“Medium Machine”はスティーヴン・マルクマスがメン・アット・ワークのようなサウンドを求めていたら、どうなっただろうという曲なんだ」とギタリストのロブ・ナッグスは説明している。

ロブ・ナッグスは追加収録される7トラックについて次のように続けている。「これらの曲は『ボーイズ・ジーズ・デイズ』のデモと同時期に書かれたんだ。でも、二つの山に分かれる形になってしまった。エレクトロ・クラッシュの音源があって、それは『不確定』の山に振り分けらることになって、プリファブ・スプラウトの影響を受けた曲もあったりしたんだ」

「“Living In Skin”と“In America”はエレクトロ・クラッシュ系の山に入っていた。2023年1月に書かれた曲で、ザ・デアの“Girls”を聴いて、“Youth Speed Trouble Cigarettes”が入っていた頃のキツネのコンピレーションなんかを思い出したんだよね。エレクトロ・クラッシュでフル・アルバムを作るつもりはなかったけど、その痕跡となる追加トラックなんだよ」

「“Germany”と“Dog Country”は時間が足りなかったんだよね。ある時点ではアルバムのワーキング・タイトルは“Dog Country”だったんだけど、郊外の雰囲気を表現するのにいいと思っていた。ただノルウェーでレコーディングを始めた時には、それほど急ぎだとは思わず、ミックスを仕上げた時にはお蔵入りになっていた」

「“Shoegazr”は二つの中間だね。誰もアルバムに合うんじゃないかと思った人はいなかったんじゃないかな。ベンが今回限りでギターを弾いている。ドロップ・ナインティーンズみたいな感じを考えていたんだけど、今聴くと、マイク・スノウのようなサウンドだよね」

デラックス・エディションのトラックリストは以下の通り。

1. ‘I’m In Love (Subaru)’
2. ‘Boys These Days’
3. ‘Moving Together’
4. ‘Condensation’
5. ‘Sensible’
6. ‘Planned Obsolescence’
7. ‘Bang Bang Bang’
8. ‘Head To Space’
9. ‘Bonnie’
10. ‘Maybe When We’re 30’
11. ‘Medium Machine’
12. ‘Pet Sounds’
13. ‘Living In Skin’ (demo)
14. ‘Shoegazr’ (demo)
15. ‘In America’ (demo)
16. ‘Dog Country’ (demo)
17. ‘Germany’ (demo)

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