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フローレンス・アンド・ザ・マシーンはイギリスのテレビ番組『グラハム・ノートン・ショウ』で“Everybody Scream”を披露した映像が公開されている。
フローレンス・アンド・ザ・マシーンは10月31日に通算6作目となるニュー・アルバム『エヴリバディ・スクリーム』をリリースすることが決定している。
パフォーマンス映像はこちらから。
“Everybody Scream”についてフローレンス・ウェルチは次のように語っている。「この曲自体は『ステージへと引き戻される力』についての歌なの。毎回少しずつ自分を削っていくような感覚があるのに、それでもどうして私はいつもあそこに戻ってしまうのか、その理由を描いている」
「いつも私の中には『まだ隠れていたい』『まだ準備ができていない』『もう少し先延ばしにしたい』という気持ちが少しある。でも、今回はそんな自分に挑戦してみた。『恐れを突き抜けて、とにかく出してみよう』って自分に言い聞かせた」
アルバムは『ダンス・フィーヴァー』のツアー中に緊急手術で命を救われたことがきっかけとなり、神秘主義や伝承怪談にのめり込んだことがインスピレーションとなっている。フローレンス・ウェルチは身体の限界を理解することで、「癒やされる」とはどういうことなのかを自問自答することになったという。
こうしたテーマに加え、女性らしさ、パートナーシップ、歳を取ること、死といったテーマも探求されており、それがアルバムを形作っている。収録曲は過去2年間でフローレンス・ウェルチによって書かれたもので、アイドルズのマーク・ボーウェン、ミツキ、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーが参加している。
フローレンス・アンド・ザ・マシーンは来年2月から3月にかけてUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことも決定している。
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