フー・ファイターズは7月11日(土)に予定されていたケベックでの公演が悪天候のためキャンセルしている。
フー・ファイターズは、足の骨折のため、UKでの公演やグラストンベリー・フェスティバルへの出演をキャンセルしていたが、その後の北米ツアーに関しては再開させていた。
地元のラジオ局「ICIラジオ・カナダ」が報じたところによれば、フー・ファイターズは嵐のなか一度ステージに立ったものの、ライヴを始めて20分後に安全性への懸念が浮上し、ステージを降りたという。
バンドは“Everlong”、“Monkey Wrench”、“Learn to Fly”、“Something From Nothing”という全部で4曲を演奏している。
その後、フー・ファイターズはライヴがキャンセルになってしまったことについてファンに謝罪している。
Quebec City, we'll be back…Mother Nature always wins… photo: @dustinrabin pic.twitter.com/unEForWVP2
— Foo Fighters (@foofighters) July 12, 2015
「ケベック、また戻ってくるよ。母なる自然には勝てないんだ」
また、デイヴ・グロールはバンドがライヴに復帰するにあたって彼の演奏する台座をデザインした時、「ものすごく興奮した」という。
フー・ファイターズは7月4日に行われたロバート・F・ケネディ記念スタジアムの20周年公演でライヴに復帰している。これはウェンブリー・スタジアム公演やグラストンベリー・フェスティバルのキャンセル後、初めてのライヴとなった。
デイヴ・グロールは6月12日にスウェーデンのヨーテボリ公演でステージから落下し、足を骨折した。しかし、この日のライヴをケガにもかかわらず最後までやり遂げている。
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