Photo: Johnathan Weiner for NME / Big Brother Recordings

mgkはリアム・ギャラガーとのエピソードをBBCラジオ1に語り、賛辞を寄せている。

mgkことコルソン・ベイカーはBBCラジオ1の『ライヴ・ラウンジ』に出演して「スタジアム・アクトへの途上にある」と語り、ザ・ローリング・ストーンやオアシスをインスピレーションに挙げており、オアシスをウェンブリー・スタジアムで観たことがあると述べている。

「20年前に初めて聴いた時からオアシスの大ファンなんだ。10歳になる前だった」とmgkは語っている。「プロダクションがまったくなくて、素晴らしいロック・バンドが素晴らしいロック・ミュージックを演奏するだけだった。最高だったよ」

mgkはリアム・ギャラガーに賛辞を寄せ、「カッコよかった」とも語っている。ソロでツアーをしていたリアム・ギャラガーをレディング&リーズ・フェスティバルで観たとして「兄と一緒にいる時とは違った」けれど、「気に入った」と述べている。

mgkはピンクポップ・フェスティバルのアーティスト・エリアで飲んでいるリアム・ギャラガーを目撃した時のエピソードも語っている。「あの日は特にプリティ・グリーンのパーカーを着ていてね。そこに歌詞を描いていたんだよね」

「近づいて、わざと彼の前のベンチに座ったんだ。パーカーを着ているのを彼が気づいて話しかけてくれることを期待してね。すると、彼が近づいてきて、『うわ、本当に台無しにしてくれたな』って言ったんだ。最高だったよ。求めていた通りの言葉だった」

mgkは2020年の『NME』のカヴァー・ストーリーでもオアシスに言及している。mgkはギャラガー兄弟について「本物のロックスター」と評して、ベッドルームに二人の絵を額装して飾っていることを明かしている。mgkとヤングブラッドはパンデミックの時に自宅で“Champagne Supernova”をカヴァーしているほか、レディング・フェスティバルでの『NME』のインタヴューではmgkとヤングブラッドは二人で“Supersonic”をカラオケした時のことを振り返っている。

オアシスの再結成公演は今後、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。

オアシスは再結成公演を追った新たな写真集が刊行されることが決定している。

写真集は『オアシス・ライヴ ’25 オーパス』と題されたもので、オーパス社とのコラボレーションとなり、写真家のサイモン・エメットが16年ぶりとなったオアシスのライヴを撮影したものとなっている。

サイモン・エメットは昨年8月にオアシスの再結成が発表された時のアーティスト写真を手掛けており、ツアーの皮切りとなったUK公演や北米公演、メキシコ公演にも帯同している。

これらの写真はリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーも協力した新刊書籍としてまとめられ、オアシスがライヴで復活したことを称える内容となるという。

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