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マイルズ・ケインはとあるジャーナリストに対して「思慮にかけた」性的発言で謝罪している。

マイルズ・ケインは、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツのニュー・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』のプロモーションのため、アレックス・ターナーともに『スピン』誌のインタヴューを受けている。

ライターのレイチェル・ブロドスキーは、ニューヨークのとあるホテルのロビーでこの2人と同席し、彼らの復帰について話を聞く予定だったが、マイルズ・ケインの取った行動により不愉快な気分を味わわされることとなった。

レイチェル・ブロドスキーは、インタヴューでのマイルズ・ケインによるバターに関する発言と、アレックス・ターナーの股間に関する発言の両方に言及している。インタヴュー後はどんな予定があるのかを2人に訊いたレイチェル・ブロドスキーに、マイルズ・ケインは次のような質問で返している。「上の部屋に行きたいの?」

レイチェル・ブロドスキーが断ると、2人の広報担当者は、「事前にお伝えしていた通り、そのような発言は、2人の気分が下がってきたという意味なんです」と指摘し、マイルズ・ケインも先ほどの質問は冗談だと付け加えた。

しかし、事態はそこで収束せず、ジャーナリストであるレイチェル・ブロドスキーは記事の中で次のように触れている。「そのうち、インタヴューは普通に終わりを迎えることとなったが、私はその場から立ち去るために、早く終わらせたいと無意識に願っていたかもしれない。アレックス・ターナーは気持ちの良い握手と共にお別れしてくれた。私がマイルズ・ケインに手を差し伸べた時、彼は私をつかむと、頬に完全に同意の上とは言えないキスをしたのだ」

マンハッタンにあるそのホテルでの一件から数日後、レイチェル・ブロドスキーはマイルズ・ケインから自身の行動を謝罪するメモを受け取っている。

「ニュー・アルバムについてあなたと話せて、本当に楽しかったです。インタヴューでの、僕の愚かな発言で、あなたに不快な思いをさせたことを、とても申し訳なく思っています。インタヴュー中の僕の『ふしだらな』冗談は思慮に欠けたもので、不快な思いをさせてしまったことを恥じています。心からおわびします」

これに対してレイチェル・ブロドスキーは記事の中で次のように答えている。「マイルズ・ケインのメモは評価するが、私の気分は変わらない。あの日や、別の時に、仕事の場で自分がモノ扱いされた事実は消すことができないのだ。あのようなメモは、それに先立って起きた事実を変えるわけではない。謝罪の代わりに私が望むのは、音楽業界で働く女性に対して、少しの配慮をすることと、もっとプロフェッショナルな姿勢で接するということである」

ザ・ラスト・シャドウ・パペッツは、4月1日にニュー・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』をリリースし、今月末からツアーを開始する。

ツアー日程は以下の通り。

Cambridge, The Corn Exchange (March 24)
Middlesbrough, Town Hall (March 25)
Edinburgh, Usher Hall (March 26)
Paris, Olympia (March 29)
London, Hackney Empire (April 1)
Liverpool, Olympia (April 2)
Sheffield, City Hall (April 3)
Manchester, Castlefield Bowl (July 10)
Bridlington, The Spa (July 12)
Bournemouth, BIC (July 13)
London, Alexandra Palace (July 15, 16)

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