
Photo: Mert Alas & Marcus Piggot
テイラー・スウィフトはニュー・アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』のリリース・パーティーが映画館で開催されることを発表している。
テイラー・スウィフトは『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』に続く通算12作目のアルバムを10月3日にリリースすることが決定している。
アルバムのリリースを記念して89分に及ぶリリース・パーティーが10月3日から5日にわたって映画館で開催されることが発表されている。
リリース・パーティーでは“The Fate of Ophelia”のミュージック・ビデオが初公開されるほか、撮影の舞台裏映像、リリック・ビデオ、新曲に対する「これまで公開されたことのない個人的な思い」を語った映像などが上映されるという。
アメリカではAMCシアター、シネマーク、リーガル・シアターといった系列で上映される。
リリース・パーティーはカナダ、メキシコ、UK、フランス、アイルランド、ドイツ、スイス、オーストリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドでも上映される。
上記リストに含まれていない国でも10月後半にリリース・パーティーは上映される可能性があるという。
インスタグラムでテイラー・スウィフトはこのイベントについて「音楽のインスピレーションとなったものを曲ごとに解説する」として「ダンスはお任せしますが、大歓迎です」と述べている。
新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』はマックス・マーティンとシェルバックによる共同プロデュースで、トラックリストも公開されており、全12曲が収録される。アルバムの最後に収録されるタイトル・トラックにはサブリナ・カーペンターが参加している。
テイラー・スウィフトは新作について次のように語っている。「今回のアルバムはかなり長い間にわたって作りたいと思っていたもので、どの曲もアルバムに入っているのには何百という理由がある。1曲も外すことができない。同じアルバムになる。1曲も付け足すこともできない。これがあるべき形なの」
新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』が「ジ・エラズ」ヨーロッパ・ツアー中に制作されたことも明らかにされている。
テイラー・スウィフトはニュー・アルバムが記録破りとなった「ジ・エラズ」ツアーの舞台裏で起きていたことを取り上げたアルバムになるとも語っている。
「ツアーの間に舞台裏で内面的なこととして起こっていたことになり、それは活気に溢れていて、刺激的で、熱狂的なものだった。私が人生で経験したなかでも最も喜びの広がる、ワイルドで、ドラマティックな体験だった」とテイラー・スウィフトは説明している。アルバムはツアーの最中にスウェーデンでレコーディングされている。
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