
Photo: GETTY
エアロスミスとヤングブラッドはコラボレーションによるシングル“My Only Angel”の音源が公開されている。
エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーはMTVビデオ・ミュージック・アウォーズ2025の授賞式でオジー・オズボーンへの追悼パフォーマンスを行い、ヤングブラッドと共演を果たしている。
その後、エアロスミスとヤングブラッドがレコーディングを行っていることも明らかにされ、“My Only Angel”はコラボレーションによるEP『ワン・モア・タイム』に収録される。
“My Only Angel”の音源はこちらから。
“My Only Angel”のヴィジュアライザーは日本時間9月20日午前0時に公開される。
“My Only Angel”は2012年に発表された『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』以来、エアロスミスにとって10年以上ぶりのオリジナル楽曲となる。エアロスミスは昨年8月、スティーヴン・タイラーの声帯の深刻な損傷のためにツアーから引退することを発表していた。
EP『ワン・モア・タイム』の制作は昨年末に両者がロサンゼルスで会って、プロデューサーのマット・シュワルツとタッグを組んだことから始まったという。最終的な制作は今年5月に行われている。
MTVビデオ・ミュージック・アウォーズの授賞式で披露されたオジー・オズボーンへの追悼パフォーマンスは、ヤングブラッドが“Crazy Train”と“Changes”を披露した後、スティーヴン・タイラーはジョー・ペリーと共に“Mama, I’m Coming Home”を演奏して、ヤングブラッドが加わるものとなっていた。
ヤングブラッドは7月に行われたブラック・サバスのラスト・ライヴ「バック・トゥ・ザ・ビギニング」にも参加しており、“Changes”のカヴァーを披露している。
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.



