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ザ・エックス・エックスは復帰に向けて準備を進めるリハーサル映像を公開している。
現地時間9月16日、コーチェラ・フェスティバルは2026年の全ラインナップを発表しており、ザ・エックス・エックスは出演することが明らかになっている。
ザ・エックス・エックスについてはジェイミー・エックス・エックスの最新作『イン・ウェーヴス』に収録されている“Waited All Night”にロミーとオリヴァー・シムが参加して、再集結を果たしていた。3人のメンバーが揃って音源に参加したのは2017年発表のアルバム『アイ・シー・ユー』以来となっていた。
その後、ジェイミー・エックス・エックスによるLIDOフェスティバルのステージでも3人は共演を果たしており、通算4作目のニュー・アルバムに取り組んでいることも明らかになっている。
今回、ザ・エックス・エックスはソーシャル・メディアで3人が一緒にスタジオで演奏する映像を公開している。キャプションには「もう一度、楽器を手にしてみた。砂漠で会えるかな?」と記されている。
昨年、ジェイミー・エックス・エックスはバンドでニュー・アルバムに取り組んでいて、「素敵な時間を過ごしている」と語っていた。
「そうだね。『アベンジャーズ』みたいだろ」とジェイミー・エックス・エックスは続けている。「自分たちでもそう言っていたんだ。みんなと合流するのはいつだっていいものだよ。グラストンベリーでも一緒にステージに上がってくれて、笑顔が止まらなかったよ。テレビ中継されているのは分かっていた。だから、バカっぽいとは思ったけどね」
2024年のブリット・アウォーズのレッド・カーペットでロミー・マドリー・クロフトはザ・エックス・エックスとしての新曲について次のように語っていた。「常にオープンにしてあるし、新しいことをやる準備はできている。でも、私たちらしいサウンドにしたい。今言えるのはそれくらいね」
「それぞれのソロ・プロジェクトで多くのことを学んで、お互いからいろんなことが学べるのはクールよね。一緒に歳を重ねてきて、多くの体験を共有してきた。でも、別々の時間を取って、新しいスキルを学び、新しい音楽のアイディアや体験を得ることができて比較する時間を作ったの。健全なブレイクよね」
ザ・エックス・エックスが最後にリリースしたアルバムは2017年発表の『アイ・シー・ユー』となっている。
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