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テイラー・スウィフトが来年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するかどうかについてNFLのコミッショナーは「おそらくね」と答えている。
テイラー・スウィフトは来年のスーパーボウルのーフタイム・ショーに出演する最有力候補と目されており、切望されるヘッドライナーを務めるのではないかとの憶測はここ数週間で高まっている。
今回、NFLコミッショナーのロジャー・グッドウェルはテレビ番組『トゥデイ』でテイラー・スウィフトが来年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するかどうかを尋ねられている。ロジャー・グッドウェルは次のように応じている。「ずっとテイラー・スウィフトに出演してもらいたいと思っていました。彼女はものすごくスペシャルな才能で、間違いなくいつだって歓迎します」
2026年のハーフタイム・ショー出演を進めているのかと訊かれると、ロジャー・グッドウェルは「それについては何も言えません」と語り、さらに答えを求められると、「おそらくね」と応じている。
NFL Commissioner Roger Goodell says Taylor Swift doing the Super Bowl halftime show is a possibility.
(via @TODAYshow)pic.twitter.com/2KZ4b5F0IN
— Ari Meirov (@MySportsUpdate) September 3, 2025
2026年の出演者がいつ発表されるかについては、NFLの音楽スーパーバイザーであるジェイ・Zが最終決定するのを待っているとロジャー・グッドウェルは語っている。例年、スーパーボウルのハーフタイム・ショー出演者は9月から10月の間に発表される。ケンドリック・ラマーが今年のハーフタイム・ショーに出演することは昨年9月に発表されていた。
テイラー・スウィフトはポッドキャスト『ニュー・ハイツ』出演時に来年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーを行うことを示唆しているのではないかと一部のファンでは話題となっている。
ファンはテイラー・スウィフトがサワードウ・ブレッド(※サワー種のパン)を焼くことに夢中だと語ったことに着目している。
テイラー・スウィフトが「60%のことはパンの話をしている」と語ったことを受けて、ファンはサンフランシスコ・フォーティナイナーズのマスコットがサワードウ・サムであること、来年のスーパーボウルがフォーティナイナーズの本拠地であるリーバイス・スタジアムであることに結び付けている。
テイラー・スウィフトはポッドキャストで数秘術が好きで、イースターエッグによく使うことについても語っており、ファンはポッドキャストで「47」という数字が度々言及されていたことにも着目している。
ファンはその後、リーバイス・スタジアムが「ジ・エラズ」ツアーの47公演目の会場だったことを指摘している。
一方、他に来年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するのではないかと憶測を呼んでいるのはメタリカで、来年のスーパーボウルはバンドの地元であるサンフランシスコで開催される。
ドラマーのラーズ・ウルリッヒは来年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するかどうかについて次のように語っている。「もちろん、やるよ。第一にやりたいものだし、第二にサンフランシスコで開催されるわけだからね。夢の実現だし、まさにうってつけだ。世界中でサンフランシスコを代表し、何十年もサンフランシスコとベイエリアへの愛を訴え続けてきた者として、うってつけなんじゃないかな。最終的には自分たちの判断じゃないけどね」
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