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フィフス・ハーモニーは7年間の活動休止に終止符を打ち、ジョナス・ブラザーズのコンサートでサプライズで復活を果たしている。

アリー・ブルック、ノーマニ・コーディ、ローレン・ハウレギ、ダイナ・ジェーンから成るフィフス・ハーモニーは2016年にカミラ・カベロが脱退し、2018年に無期限活動休止することを発表していた。

今回、フィフス・ハーモニーの4人はテキサス州のドスエキス・パヴィリオンで行われたジョナス・ブラザーズのコンサートにスペシャル・ゲストとして出演して、サプライズで再結成を果たしている。

7年ぶりとなるステージでフィフス・ハーモニーは“Worth It”と“Work From Home”を披露している。パフォーマンス後、フィフス・ハーモニーはソーシャル・メディアでも復活を報告しており、「2025年8月31日、あなたはどこにいた?」と述べている。

カミラ・カベロもフィフス・ハーモニーの復活を歓迎しており、コメント欄で4つのハートマークの絵文字を投稿している。

先日、フィフス・ハーモニーについては「事情に詳しい」情報筋の話としてカミラ・カベロ抜きの4人で2026年に復活すると『ハリウッド・レポーター』が報じていた。

情報筋によると、フィフス・ハーモニーの再結成はセカンドアルバム『7/27』とヒット曲“Work From Home”の10周年を記念したものだという。また、復帰後の活動を記録したドキュメンタリーの制作やツアーの実施も予定されているとのことで、2023年10月にはメンバーのアリー・ブルックが『E!ニュース』のインタヴューで「何かに取り組んでいる」と示唆していた。

しかし、昨年6月、ノーマニはアリー・ブルックの発言に言及して、「分からない。私は知らない。でも、将来的には間違いなく可能性はあると思う。実現したら、本当に特別な瞬間になると思う」と述べていた。

フィフス・ハーモニーの活動休止後、4人はソロ・キャリアに乗り出しており、ノーマニは昨年6月にソロ・デビュー・アルバム『ドーパミン』をリリースしている。

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