Photo: Rupert Tapper

SGルイスとロンドン・グラマーはホット・ネイチャードの“Benediction”をカヴァーした映像が公開されている。

これはBBCラジオ1の番組『ピアノ・セッション』のために収録されたもので、自身の楽曲“Feelings Gone”も披露している。

パフォーマンス映像はこちらから。

“Feelings Gone”は9月5日にリリースされるSGルイスの通算3作目のニュー・アルバム『アネモイア』に収録される。

アルバム・タイトルの「アネモイア」は自分が経験したことのない時代や場所へのノスタルジアであり、このアルバムは初期のトランスやバレアリック・ハウス、2000年代のエレクトロニカ、そして現代のポップスなど、ルイスが過去のダンスミュージックの時代に対して抱く情熱を探求するものとなるという。

「アネモイアという言葉を見つけた時、自分が長い間表現しようとしていた感情を言い表していると思ったんだ。自分が生きていない時代へのノスタルジアだよね」とSGルイスは述べている。

「キャリアを通して、過去の音楽の時代を頻繁に参照し、文化や技術の歴史を理解するために学んできた。そうするなかで、それらの時代との感情的な繋がり、そしてなぜそれらが私にこれほど大きな影響を与えたのか、疑問に思うようになったんだ」

SGルイスは次のように続けている。「このアルバムはダンスフロアに根差していて、静かな瞬間でさえ、昨年の夏にイビサで多くの時間を過ごした経験から得たバレアリックサウンドによって形作られている。エネルギッシュな時でさえ、多くの音楽にメランコリックな雰囲気が漂っている。何よりも、『アネモイア』が今を生きるためのサウンドトラックとなり、いつか誰かが懐かしむような瞬間を創り出すきっかけになればと思うよ」

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