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オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーが、音楽からの引退を口にしたと報じられている。

昨年からオアシスの再結成については多くの報道がなされてきたが、リアム・ギャラガーは今年の年始にソロ・キャリアについてはツイッターで完全に否定している。

「ソロ・アルバムなんて、お前、頭イカれてんのか? チンポ野郎。俺はクソ野郎じゃねえんだ」

今回、『ザ・サン』紙によれば、リアム・ギャラガーは引退への思いを口にしたと報じている。

リアム・ギャラガーはファンに対して次のように語ったという。「俺は今じゃ引退しているんだ。25曲の曲を書くことができるけど、それは全部クソなんだ」

リアム・ギャラガーは2009年にビーディ・アイを結成し、2014年に解散させているが、UKのシングル・チャートでTOP40に入ったのは“The Roller”の1曲となっている。

リアム・ギャラガーは先日、俳優のサシャ・バロン・コーエンが「目を刺す」と脅されたとしている件について返答している。

『ボラット』や『アリ・G』といった出演作で知られるサシャ・バロン・コーエンだが、アメリカのテレビ番組「コナン」で最新作『グリムズビー』の役柄であるノビーとリアム・ギャラガーの外見の類似について語っている。

サシャ・バロン・コーエンは、2012年の雑誌『GQ』のメン・オブ・ザ・イヤー・アウォーズでリアム・ギャラガーと会った時に、意見の不一致のために「目を刺す」と脅されたことを明かしている。

『NME』はリアム・ギャラガーの担当者に連絡を試みたところ、次のような返答が返ってきている。「リアムは、片眼じゃなく、両眼のつもりだったことを明確にしておきたいとのことです」

サシャ・バロン・コーエンは受賞スピーチの際、リアム・ギャラガーについての冗談を言わなかったことで彼を怒らせてしまったと明かしている。

騒動のことを次のようにコナン・オブライエンに語っている。「あんなに分かりやすい脅しを聞いたことがなかったんだ……最終的に彼は刺さなかったけどね。でも、次の映画で髪を彼みたいにしたから、会うのは避けてるんだ」

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