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ノエル・ギャラガーの娘であるアナイス・ギャラガーは12公演連続で観ているオアシスの再結成公演を振り返り、「ライヴに退屈したことはまったくない」と語っている。

アナイス・ギャラガーは先月カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで始まったオアシスによる待望の再結成公演に帯同している。それ以降、オアシスは故郷マンチェスターのヒートン・パークで5公演を行ったほか、ロンドンのウェンブリー・スタジアム、エディンバラのマレーフィールド・スタジアム、ダブリンのクローク・パークで公演を行っている。

BBCラジオで放送された特別番組『マッド・フォー・オアシス』の司会を務めたアナイス・ギャラガーはツアー日程が途切れるまでの12公演を観ることができたと語っている。「精魂を使い果たしたわ」

「クタクタよ。父親と叔父は毎晩ステージで働いているわけだけど、どうやってやっているのか分からないくらい。友人の一人は『飽きないの?』と言っていたけど、ライヴに退屈したことはまったくない。ただただ素晴らしくて、すごい時間を過ごさせてもらった」

アナイス・ギャラガーは自身の性格について「外向的な内向型」だとして、一人でいるのが好きな一方で、一緒に観ている人が楽しめるように気を遣っていると語っている。

「ツアーで唯一疲れるのは喋らなきゃいけない人の多さね」とアナイス・ギャラガーは語っている。「いい娘であり、いいもてなし側でなきゃいけない。みんなに席があるか、飲み物はあるか、非常口はどこか伝えたか、そういうことに気を遣いたい。でも、しばらくすると疲れちゃうのよ」

今回のツアーで恒例になっているポズナンについてはリアム・ギャラガーが観客に指示する前から友人たちにはやり方を教えているとのことで、「毎回やっている」とアナイス・ギャラガーは語っている。

「面白いのよ。毎回、友人たちには教えている。友人たちは『何をするの?』という感じだから、『飲み物を置いて』と伝えて、友人たちは『なんで飲み物を置くの?』と言うんだけど、『すぐに分かるから』ってね」

先日、アナイス・ギャラガーはチケットやマーチャンダイズの問い合わせについてメッセージを送ってくるオアシスのファンに苦言を呈している。

アナイス・ギャラガーは今は消されているTikTokの動画で、オアシスのファンからソーシャル・メディアのメッセージを通してチケットやマーチャンダイズに関する問い合わせが寄せられていることについて自身の見解を口にしている。

動画でアナイス・ギャラガーは次のように語っている。「言わせてもらいたいのは一部のオアシスはどうなの?ってことね。言わせてほしいんだけど、年配の人だけじゃなく、私をチケットマスターやショッピファイかのようにDMしてくる人がいる。『チケットを別の人に転送する際に問題が起こっています。これが私のチケットマスター・コードです』なんてメールしてくる人がいる。私になんでチケットマスターのことが分かるわけ?」

「他にも『私のTシャツのサイズが売り切れてしまった。私のサイズの在庫がどこにあるか、知っていますか?』とかね。助けになってあげたいけど、知らないわよ」

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