コートニー・ラヴが3月7日にサンフランシスコで開催されたPJハーヴェイのカヴァーを披露している。
コートニー・ラヴは作曲家/劇作家のトッド・アーモンドとカラン・シアターでトークショーを開催し、コートニー・ラヴとトッド・アーモンドによる「カンサス・シティ・クワイアー・ボーイ」のミュージカルでのコラボレーションの楽曲も披露したという。
コートニー・ラヴはPJハーヴェイの“To Bring You My Love”のカヴァーも披露している。同曲は1995年発表の同名のアルバムの冒頭を飾る楽曲となっている。
2014年に「ピッチフォーク」に対してコートニー・ラヴはPJハーヴェイによる音楽的影響について語っている。「初期のPJハーヴェイは、いまだにわたしをインスパイアしてくれるものだし、まだあそこまで行けてないなと分からせてくれるものなの」と彼女は語っている。「常に彼女のほうがわたしより素晴らしいことを知ってるし、それが好きなの。わたしより素晴らしいギター・プレイヤーで、詞について通じていて、わたしよりずっとすごい人がいることを知るのが好きなのよ」
コートニー・ラヴによるカヴァーはこちらから。
また、コートニー・ラヴは1月のロサンゼルスでのパフォーマンスでレディオヘッドの“Creep”もカヴァーしている。
これはソングライターでプロデューサーのリンダ・ペリーによって開かれたプライベート・パーティーで披露されたもので、パーティーにはコートニー・ラヴの娘であるフランシス・ビーン・コバーンも出席しており、母親のカヴァーについて次のようにツイートしている。「今夜は私のママの超格好いい姿を観られたわ。あと、レディオヘッドの”Creep”がハチャメチャになってた。愛してる」
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