アリアナ・グランデ、2026年の活動を予告していると見られる動画を投稿

Photo: Katia Temkin

アリアナ・グランデは2026年の活動を予告していると見られる動画を投稿している。

現地時間8月27日、アリアナ・グランデはソーシャル・メディアに謎の動画を投稿している。SF的な要素が散りばめられた動画は「破損したファイルが見つかり、修正されました」と自動音声で説明され、その後、4つの小さなスクリーンが映し出されるものとなっている。

動画は先日公開されたショート・フィルム『ブライター・デイズ・アヘッド』に関連していると見られる女性の手が伸びてくると、暗くなり、「来年お会いしましょう……発表を読み込んでいます」という文字が表示されるものとなっている。

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この動画に関する詳細はまだ明らかにされていないものの、ショート・フィルム『ブライター・デイズ・アヘッド』に登場する高齢の女性、ピーチズが関係していると見られている。

ショート・フィルムはピーチズがブライター・デイズ社を訪れ、彼女が元パートナーの記憶を完全に消した時に取り出した最後の4つの記憶をもう一度観るものとなっていた。今回公開された動画でピーチズが手を伸ばした4つの小さなスクリーンには発表のヒントが隠されていると見られている。

そのうちの2つはツアーの可能性を示しており、1つは『エターナル・サンシャイン』のパフォーマンス映像となっており、もう一つは2019年の最後のツアーだと指摘されている。

今年7月、アリアナ・グランデは俳優業にフォーカスしているものの、音楽のキャリアを「捨てた」わけではなく、来年、短期間でもツアーに出る予定だと述べている。「私がいろいろなことで手一杯だからといって、歌と音楽を辞めるつもりだと決めつけるなんて、ひどくバカなことです。歌と音楽は今も昔も私の生命線です。すべてに余裕を持たせる必要があるだけです。多くのプロジェクトや自分の好きな活動においてバランスを見ながら、自分なりにやっています。だから、来年は、たとえ短い期間だったとしても、みんなのために歌うことを計画しています」

アリアナ・グランデが最後にリリースしたアルバムは2024年発表の『エターナル・サンシャイン』となっている。アリアナ・グランデによる最後のツアーは2019年に終了しており、それ以来、フル・コンサートは開催されていない。2019年から2025年の間はチャリティや授賞式などでパフォーマンスが披露されている。